応援コメント

第15話 昭和二十年八月二十日日曜日 乙」への応援コメント

  • 男爵の設定が圧巻でした。

    あと、ピロシキが異様に美味しそう。

    作者からの返信

    ロマン・ウンゲルン男爵は実在の人物です。
    ロシア革命のどさくさでロシアの皇帝主義と仏教を統合し新しい世界をつくるとモンゴルへ攻め込み、人も家畜も焼き払いまくって、チンギスハンの末裔たちを芯から恐れさせた一種の狂人です。
    ただし、ほんとの歴史では1920年に赤軍によって銃殺刑にされています。
    この小説の一番最初に書き始めたのがこの男爵との場面でした。

    あと、ピロシキは実茂名物の飯テロです。