口いっぱいに飴を頬張っているおじさん

私も小さい頃はぐれて1人で知らない街を歩いた。雨も傘もないしこんなおじさん出なかったけど。
それに後に高校の通学路の近道のそばだと分かった。飲屋街の昼間の姿で誰もいなくて、洋風の装飾の門とカタカナの看板がいっぱいあって、お寺と墓場があって、三味線だったかの稽古場があって…

意外と今でもはっきりと思い出せるのは不思議。