『裏切りのサーカス』 メンバーがヤバすぎる
時代は東西冷戦下。イギリス秘密情報部、通称『サーカス』のメンバーの一人が、ソ連に情報を売っていると知らせが入る。
二重スパイ「もぐら」を探すため、引退した諜報員が「外部捜査員」として駆り出される。
主人公のゲイリー・オールドマンが老諜報員の「ジョン・スマイリー」という役を演じる。
「サーカス」のメンバーが凄い。
ダンブルドア弟でしょ、キングスマンでしょ、『ミスト』のスーパー店員でしょ。国一個滅ぼせるで。
部下も『SHERLOCK』よ。
どうやっても逃げ場なしなのよ。
彼らを出し抜くっていうんだから。
ちなみに『キングスマン』からは、コリン・ファースの他にもマーク・ストロングが出てくる。
とはいえ、事件は彼が射殺されるショッキングなシーンから始まる。
原作小説を読んでいないと分からないことだらけなので、謎解きモノとしてはアンフェアだ。
とはいえ、ガチガチの大人向けサスペンスである。
原作はジョン・ル・カレという作家。なんと、本物の元MI6だったそうで、ジョン・スマイリー作品は、この映画の他に数本あるという。
続編で、とうとうカーラとの決着が描かれると言うが。
『ナイロビの蜂』の原作も手がけている。
『我らが背きし者(字幕)』は、Amazonプライムビデオで。
『誰よりも狙われた男』は、今ならNetflixで見られるゾ。
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