クワイエット・プレイス
ちらちら聞こえてくる怖い、息が詰まる。との噂に非常に興味が湧き
ホラー映画を見るのはドント・ブリーズ以来で、あれ級の傑作を期待していたが
とんでもB級モンスター映画だった
自分の中ではシャマランのサイン並み
冒頭から馬鹿な末っ子のガキがピロピロ鳴る玩具を持ち案の定バケモノに襲われ死亡
そこから383日が経過し家族四人は団欒の生活を送り、子供たちはモノポリーをしながら勢い余って「なぜか」 床に置いてあるランタンを倒し、急いで消火しようとするとバケモノが音を聞きつけ近づけてしまう
母親はなぜか物音さえ厳禁の世界でしっかりセックスからの着床で妊娠し既に臨月
なぜかこの時点で無声の生活に慣れているはずのキャラクターより見る側のほうが叱りつける状況が生まれている謎
滝の下では叫んでも大丈夫というのになぜか滝の近くではなく野原に家を構えている謎や
反抗期にしたって状況くらい理解できるだろという、ロビン・ウィリアムズとタランティーノを足して割ったような娘は父親と喧嘩し家出
一人残った母親は、その後なんやかんやでバケモノに狙われながらも声を押し殺しバスタブの中で出産
狩りから帰ってきた父親は出産し倒れた妻と赤ん坊を抱えマットレスが蓋になっているだけの地下室で普通に喋る
そこで妻が視聴者の気持ちを代弁
『私たちはなんなの?子供も守れないで、あの時私があの子を抱いていれば』
その後もなんやかんやありバケモノには娘のつけていた補聴器から発生する高周波の音が弱点ということが判明
父は娘を助けるため犠牲になり残った娘と母に襲い掛かるバケモノ
補聴器の音で弱ったバケモノにライフルで頭を一発、倒したぞ!!
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これは行けるとニヤつく不細工娘と、特大どや顔でポンプアクションでリロードする母
終幕
腹立つかどうかギリギリのラインで楽しめるトンデモB級モンスター映画....というのも少し語弊があるけど
ドント・ブリーズがまた見たくなりました。
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