第25話 カクヨムがやってきた!

 みんなのJPの小説サイドにも投稿するようになって、小説投稿熱ももりもりと盛り上がったのに、専門サイトに投稿してもあまり楽しくはありませんでした。


 なろうの場合、投稿すれば取り敢えずPVは動くものの、ただそれだけだったんです。特に小説を読むのが好きでもなかった私は、なろうに投稿されている他の小説を読む気にもなれず……。いつしかなろうへはただ過去作をコピペして持ってくるだけの場所となっていました。サイトの操作性が悪かったのも馴染めなかった原因かも知れません。


 そんな物足りない日々を過ごしていたある日、目に飛び込んできたのが新しい小説投稿サイト、カクヨムが立ち上がると言う話題です。


 新しい小説サイトが生まれる! 乗るしかない! このビックウェーブにッ!


 って言うか、実はこの時もそんなに乗り気でもなかったんです。コンテストにも全く興味なかったですし。ここでも私の背中を押してくれたのはみんなのJPでした。

 みんなのJPの日記のコーナーを読んでいると、あるユーザーがカクヨムに参加すると書いていたんですね。それで、じゃあワレモワレモと言うテンションになって、勢いでユーザー登録をしてみたのですヨ。


 そこから先はご覧の通り。こうして私は熱心なカクヨムユーザーと成り果てたのでした。当時はここまでハマるとは思わなかったなぁ。

 いやぁ、それにしてもカクヨムは居心地がいいですね。出来ればこの先もずっとお世話になりたいと思います。


 栄枯盛衰のネット界隈ですが、どうか少しでも長くこの場所があり続けられますように。

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