第21話 診断メーカーブーム
ツイッチャで夜な夜なチャットしていた頃、ツイッターに新しいアプリが参入しました。それが現在も続く(※執筆時)有名ツイッターアプリ「診断メーカー」です。
https://shindanmaker.com/
このアプリを知ったのもツイッチャだったのかな? きっとツイッチャ仲間の誰かが見つけて遊び始めたんだと思います。
最初は誰かが作った診断で盛り上がるばかりだったのですが、その内、自分達でも何か診断を作って盛り上がろうと言う気運になったんですよ。
で、私、作り始めました、診断。最初はあんまり受けなかったのですけど、ネタ次第で結構受けるようになって、診断作りにのめり込みましたね。一番ハマっていた頃は一日1診断作っておりました。
そうなると毎日が診断のネタ探しの日々なんですよ。色々考えましたねぇ。
診断は受けを狙うのが全て。面白い発想ありきなんですよ。私自身あんまり面白くありませんからね、いつもどうやったらみんなの想像を裏切るほどの面白い結果が出せるようになるか試行錯誤しておりました。
診断って出来る事が限られているはずなのに、どうやってその結果を出しているのか作り方が謎の診断がいくつもあって、そんな技術力の高い診断は軒並み受けていましたね。今でも制作方法は謎なのです。どうやって作ってたんだろうなぁ。
私が作る診断はとにかく診断結果を多くする事に目が行っていて、無駄に診断結果が多いのが特徴でした。何億通りの結果が出るよってなってそれだけで満足したり。そう言う診断に限って100回診断されるかどうかくらいで人気も打ち止めなんですよねぇ(汗)。
毎日診断を作っていたのもあって、人気もしょぼいのから大ヒットまで色々ありました。診断って時事ネタを取り扱ったのもよく作られていて、そう言うのって早い者勝ちなんですよね。だからよく先に時にネタを使われるとショックを受けてました。
で、バズったツイッターのつぶやきもいい診断のネタになったんです。あるつぶやきがすごく人気になっているのを見かけた私はすぐにそれを診断に組み込みました。目論見通りそれは大ヒット! 自作の診断でも一番のヒットになりました。
それがこの診断です。
「あなたってゅうのゎ。。。」
https://shindanmaker.com/360555
2013/06/19ですよ、作ったの。それが今(※執筆時)でもたまに診断されてるんです。すごいなー。当時はランキング1位を一週間キープしましたからね。みんながたくさん遊んでくれてすごく嬉しかったです。
作った診断は全部で516個。2014年の12月を最後に一旦作らなくなりました。飽きたって言うのもあったのかも。
カクヨムに登録した後に小説のネタに使えるかなと思って2016年の7月に最新の診断を作って、それからは作っていません。
流石に現役のアプリだけあって、今の診断メーカーは私が熱心に楽しんでいた頃に比べて出来る事がぐんと増えていますね。主にビジュアル系の自由度が広がっています。あたしゃもうついていけないよ……(遠い目)。
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