第3話 世界観説明

さて、語り部たるもの、世界観の説明をしなければなりません。ここは21世紀の初頭。ま、皆さんの世界よりも少しあとのこととなります。

‘今’より15年ほど前、日本の各所に異世界の扉(ゲート)が開きました。そこからは魔神を崇拝する魔物とウイルスというべきなのでしょうか?それにかかると、異世界のパワー、スキルを手に入れ、魔神へ下ってしまうのです。そしてゲートが開かれたのは、主に大都市。日に日に大都市の人たちは狂い行く。

それに歯止めをかけようとしたのが、神様でした。

神様は子供に‘血’を与えました。ある程度の‘血’与えなければ、魔神に対抗できない。それを知った、神様は初めての子供(何故か子供にしか〈神の血〉は与えられていない)には与えすぎてしまったのです。Fは一番、戦闘力を持っています。神様に一番近い存在になります。一年に一回の周期で新しい子供に神の血を与えられます。


嗚呼、重要なことを言うのを忘れていました。この、ゲート現象は日本しか現れていません。けれど、魔神の信仰者が表れてはいけないため、日本とのやりとりはたまにしか行われてません。


〈神の血〉の子は、バトルスタイルというのが、あり、適性があったもので戦う。魔術というものも異世界のスキルです。〈神の血〉のスキルの中にもあります。だつて、神様ですもの、朝飯前でしょう。魔術、近接、射撃があり、魔術には、回復魔術も含まれます。この中の一つの人も、二つの人も。


さらに分けて話すこともあります。空間処理能力と肉体強化のパワーがあります。この二つは年数、馴染んでいるかどうか。最後の炎は空間処理能力である。まあ、とんでも能力である。


他に何かありましたら、お答えしますよ?

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