年下好き作家

佐藤いちみ

第1話

年下好き作家斉藤大輝!

中学生の頃ライトノベルを読むようになった、だけどクラスのみんなからいじめられるようななった、高校の時新人賞に応募し大賞を受賞する。

しかし、クラスの人にバレ、しまいには学校全員にバレ悪いグループからいじめを受けるようになってしまった、それは中学生の時のいじめよりも酷く机に落書き、教科書は捨てら、物を隠され一時期不登校になってしまったこともある。

でもそれ以上にラノベに救われた、山田先生が描いた

(ロリコン高校生と妹)に書いてある[自分が変わらなくても居場所が変われば世界が変わる]その言葉があったから今の自分がいる、そしてあの作品で二次元の年下少女を好きになった。



今は20歳になり、同じ作家とお酒飲んだり、ゲームをしたりしている。

名前は斉藤大輝ペンネームは齋藤ダイキ、名前を少し変えただけ。

上にはお姉ちゃんがいる、お姉ちゃんの名前は斉藤愛美

お姉ちゃんは大輝とは違うレーベルで作家をやっている。

コミカライズ化、アニメ化、映画化、ゲーム化など色々なメディアミックスをしている。


今日は井上翔太と飲む事になっている。

井上翔太は同じレーベルの作家で友達でありライバルである。

家のインターホンが鳴る。

翔太が来た

「お!」

「よ!」

大輝と翔太の挨拶はいつもこんな感じなのだ

翔太は大輝の部屋に入り、コタツの中に入る。

「見てみろ大輝、コンビニでおもろそうな酒とそこそこ高い日本酒とビールを買って来たぞ」

「お!うまそうだな、ではまず面白いそうなお酒とおつまみでいただくか!」

「そうだな」

大輝と翔太は面白いそうなお酒をコップに注いで一口飲んだ。

「!」

「!」

その味は超うまくてコンビニでは美味しさランキングのトップ10には入る美味しさだ。

「何んだこの味は!超うまくないか?翔太」

「あ〜うまい!おつまみにも合うぞこれ」

大輝と翔太はその後も飲み続け大輝は酔いつぶれた。

「お〜い、大輝」

「ニャー」

「あなたの名前は何かな」

「ニャンコである〜」

翔太は苦笑い大輝は寝てしまった。

「じゃあな大輝」

翔太は家を出て、歩きながらこう言った

「大輝、俺は絶対お前を抜かしてやる!」




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年下好き作家 佐藤いちみ @03301655

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