2:55
書きたいから書いてるだけなので、寝ていいからね十一さん。
PV0でも俺は進むことができる!
一式さんと俺のケンカ相手?である柿木さんのエッセイはたぶん俺が一番のファンじゃないかと思うくらい実は追っかけている。
方向性は違うけれど迷子である点で仲間だと思うのだ。
俺だって迷子である。「目が覚めたら魔王」という作品は俺の一番のヒット作なのだが、正直その後に書いた作品の方が自信作なのだ。
しかし、改めて読んでみると、雑なんだけど魔王のやつは、サクサクと進めるし、そこそこにテンションが上がるのだ。
特に難しいプロットとかも考えていないのに、多くのファンがついてくれた。
今書いてる、作品とかすごい俺は好きなんだけどね。
やはり、売れたければ自分の好きなものを書いてはいけないのかもしれない。
好きなものを書くのは楽しい、しかしそこにはカタルシスが生まれない。
書きたくもないものをムリヤリに書く!そこにこそ、作者のカタルシスが生まれて読者が面白がるのかもしれない。
宮崎駿がいい例だろう。
彼の書きたかった作品は、紅の豚と風立ちぬである。
しかし世間が面白がったのは、千と千尋やトトロという、彼がお金のために仕方なく書いた作品だ。
ちなみに今俺は、タックル事件の話をいやいや書いてるが、それが最も評価が高かったりする。
本当によくわからん。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます