青春の群像(第3部)
青春の群像(第3部)44 良子の顔は目も口もなく真っ白です、真一が出た~と言って尻餅をつくと、よく来ましたね今夜は私とデートしましょうと、顔を近づけたので目を瞑ると、大丈夫と言う
青春の群像(第3部)44 良子の顔は目も口もなく真っ白です、真一が出た~と言って尻餅をつくと、よく来ましたね今夜は私とデートしましょうと、顔を近づけたので目を瞑ると、大丈夫と言う
青春の群像(第3部)44
良子の顔は目も口もなく真っ白です、真一が出た~と言って尻餅をつくと、よく来ましたね今夜は私とデートしましょうと、顔を近づけたので目を瞑ると、大丈夫と言うので目を開けると、
良子がニコニコ笑っています、あれさつきまでは目も口もなかったぞと立ち上がると、以外と弱虫ねと言って、手に持っていた白いハンカチを出して、これで顔を隠すと本物のお化けに、
見えたでしょうと、ケラ、ケラ笑ったのです、
な~んだハンカチかビックリしたよと言うと、お母さんにいい土産話ができたと良子は喜んだのです、まったく脅かすんだから、もう少しで腰を抜かすところてだったよと言って、抱き、
寄せて唇を合わせて強く抱きしめたのです、唇を離し、帰ろうと墓所を出て座敷に向かい、座敷に上がると月が綺麗だったでしょう、と日本酒をコップに注ぐので飲み干すと、どうした
のと妙庵が言うので、
良子が多分真一さんは月は見ていないと思うわと、先ほどの事を話すと、みんなが大笑いしたのです、時間も遅くなったので、妙庵が今日は泊っていきなさい、私の部屋で休めばいいわ、
と言うので、そうさせて貰いますと良子が言ったのです、翌日は良子の海辺のレストランに行き朝食を食べて一息いれ、2人で砂浜を散歩して、そろそろ東京に帰るよと言って良子と別、
れて自転車で妙心寺に戻り、
自転車を返して又くるよと言ってバスに乗り駅に向かったのです、アパートに帰り着き、昼から学校に行き二つの講義を受講して、これで講義の出席数は大丈夫だ、あとは卒論だけだな、
と学食でコーヒーを飲んでいると弘美が横に座ったので、由美はと聞くと、教育実習で都立高校に1週間の予定で行っているわと言うので、そうか来年は卒業だね、弘美はどこの学校の、
先生になるのと聞くと、
私も都立高校の教師になるのよと言って、真一君はと聞くので、どこか民間の商事会社に行こうと思っているんだがと言うと、四菱あたりがいいんじゃないと言うので、バカ言えあそこ、
は石を投げると東大出身にあたるくらい東大出身が多いんだよ、そんな所にはいっては大変だろうと笑うと、そうか、うちの大学出身者では一生平だねと言うので、平でもいいんだが、
真面目な奴だらけでおもしろくもなんともないよと言ったのです、
今日はバイトと聞くので、そうだよと答えると、それまで私とデートだと言うと立ちあがり腕を引いて学食を後にして、新宿の居酒屋に行こうと言うので電車にのり新宿に向かったの、
です、居酒屋に入り生のジョッキと料理を頼み乾杯して、2人きりは久しぶりだねと弘美はよろこんでいます、突然由美が現れたりなんかしてと言うと、渋谷は危ないけど新宿は大丈夫、
だよと笑ったのです、
ところで彼氏はと聞くと先月別れたわと言うので、どうしと聞くと、ベタ、ベタとくっ付き回ろうとする奴で厭になったのよと言うので、こまったもんだな、構ってくれない奴はダメ、
でくっ付き回る奴もダメときていると笑うと、そうなの、直ぐに飽きてしまうのよと言うので、あっちの方の相性もダメだったのと聞くと、それはソコ、ソコだってわと言うので学生、
と聞くと、
ううん、サラリーマンよ、あの根性では出世出来ないと思ったの、一生貧乏は厭だしこれ以上付き合って、付きまとわれるのはごめんだわとジョッキをグイ飲みしたのです、次ぎの、
ターゲットはと聞くと、東大の4年生で硬派の人がいるの、デートしてもホテルには誘わないのよと言うので、いつも何の話をするのと聞くと、大蔵省に入ってキリア官僚になり将来、
は国会議議員になるんだって、
あんまり話さないのよ、ひたすら酒を飲んでいるおかしな奴なんだけど、何か惹かれるのと言うので、こんなに美人なのにホテルに誘わないから悔しいんだろう、そいつは弘美がいい、
女だから、キット彼氏がいると思っているのさ、得意な飲んで酔った振りをすれば、困った顔をしてラブホあたりに連れて行くよ、そうなればしめたもんだろうと言うと、それが彼の、
前では中々酔わないのよと言ったのです、
どうして俺の前ではすぐ酔っ払うのと聞くと、なんか安心しちゃうのよねと言うので、遊び相手としては一番いいわけだ、飽きたらいなくなって、他の奴に飽きたら戻って気安い都合、
のいい奴なんだなと言うと、ピン~ポンと笑うので、しかし、俺は親友の彼氏だから手は出せないわけだと笑うと、由美から取り上げないから大丈夫だよ、でも、一回くらいいいで、
しょうと顔を覗きこんだのです、
ダメだよ由美はカンが鋭いから直ぐに気づくよと言うと、試してみようと言うので、何かやばいなあと言うと、ラブホは近いしまだ時間はあるしと笑ったのです、弘美はあっと言う、
間にジョッキを飲み干し、お代わりを頼んだのです、店の時計をみるとまだ6時前です、何とかしないと思っていると、今日は逃げられませんよとジョッキで乾杯したのです、しかし、
酔い潰すとほっとけなくなるし、まいったと思ったのです、
ピッチが早くになりジョッキを3杯のみ、目が据わってきて、心配しなくてもその辺で男を引っ掛けて家まで送ってもらうわと言って、こんどは日本酒を頼んだのです、さあ真一君も、
とグラスに注ぎ乾杯したので、俺はこの後バイトだから酔っ払うと仕事にならないよと言うと、そんな悲しい事言わないで飲んでと言うので、飲み干すと、それでよしと酒を注ぎ足し、
たのです、
弘美は相当酔っているようです、時間を見ると6時半です、まだ時間があるので一旦渋谷まで送っていくよと言うと、いいよ、一人で帰れるわと立ちあがり、よろけたので腕をつかんで、
勘定を払い、外に出て車に乗ったのです、弘美は真一の肩に持たれています、渋谷に着き揺り起こしてどの辺と聞くと、外を見てそこの角を右に行くのと言うので右に曲がると、そこの、
マンションよと言うと車を降りてよろけたので、
タクシー代を払い腕を抱えてエレベータに乗ると5階の5号室よと言うので、5階に行き鍵はと聞くとバックと言うので取り出して、鍵を開けて中に入り、ベットに寝かせるとお水をと言、
うので、水道デコップに水をそそいで、弘美に持って行くと、ありがとう、ごめんね、こんなに酔ってしまったと言うので、いいんだよと笑うと、水を飲み干したのでコップを受け取り、
テーブルに置くと、
もう大丈夫だよ、バイト行っていいよと言うので、うんと返事すると、ヤッパリ何もしてくれないんだと涙ぐんだので、仕方ないので頬にキスをしょうと顔を近づけると両手で顔をもっ、
て唇を重ねて舌を絡めたのです、真一の手をもってベットに倒れこみ、胸にあてて抱きついたのです、こうなると男は自制はきかなくなります、弘美の洋服のボタンをはずして、ブラを、
持ち上げ乳首を吸うと、
あ~と声を上げて真一のズボンのチャックを下ろして一物をパンツの上からしごくので直ぐに硬くなってしまったのです、弘美のスカートと下着を剥ぎ取り、真一も裸になり、敏感な部分、
に指を入れると凄くぬれています、抜き差しすると大きなよがり声を出して抱きつくので、指を抜き一物を入れて激しく動かしたのです、こうなるともう止める事等できません、弘美は、
益々大きな声を出したのです、
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます