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谷内朋様、大木奈夢です。
『名前』を拝読させていただきました。
私も自分の名前が好きか嫌いかと訊かれると少し返答に困ります。嫌いかと言うと自分を否定するようで、かといって好きかと言えばそれほどでも。
恐らく自分の名前は祖父が付けて、両親はそれに唯々諾々と従ったと知ったからだと思います。
そんなこともあって自分の子供は自分が名付けました。もちろん真剣に考えた上でのことです。
子供達がその名前を好きでいるかどうかは分かりませんが……。
作者からの返信
こんばんは、コメントありがとうございます。
私の場合、父方の祖父は０歳の時に他界、母方の祖父は母が０歳の時に離婚しているのでお祖父ちゃんって存在がイマイチどんな感じなのか分からないのですが……時代柄絶対的存在ではあったようですね。
両親の話によると祖父は私の事をめちゃくちゃ可愛がってくれたそうで、いわゆる孫バカレベルだったそうです。そのせいかは分かりませんが、祖父が付けようとしてくれた名前の方が好きなんですよね、ぶっちゃけてしまうと。そっちの方が良かったって未だに思う（笑）
本文中で自分の名前を“嫌い”と書いていますが、どことなく『誰の名前やねん？』って思っているフシがあるんですよね。例えて言えば、何処かから借りてきたサイズの合わない服を無理やり着ている的な感覚です。
お子様の命名をされたとの事ですが、何も仰っていないのであればきっと私みたいな事はないと思いますよ。少なくとも自己紹介で名前を噛むという事態に陥ってはいらっしゃらないと考えて間違いないと思います（笑）
私も別の名前の候補があったそうです。どちらの名前になったとしてもちょっと違和感が（汗）。一生付き合う名前ですし、命名された意図通りに生きられればいいのですけどね……。
名前占いと言えば日本では姓名判断がメジャーですが、アルファベットに分けて占う占い方法もあります。どちらも最後は数字に変換して占う形にはなるんですけどね。洋の東西を問わず数字に行き着くのはそこに心理が隠されているからなのかも。
ちなみに私の名前の場合、八方美人で狡猾らしいです（汗）。後は直感力に長けているのだとか。そうして持久力がない。持久力がないのは当たってる……（汗）。
作者からの返信
本名に違和感って普通にイヤですよね、自己紹介で自分の名前を噛むとかいう現象も度々で笑われる事もあり、名前がしっくりこない事に子供ながらに悩んだものです。
姓名判断だと天格と地格の一文字目が同じ画数でこれまた避けた方が良いらしいんです。ただ旧字で占う人、常用漢字で占う人とまちまちなので何とも言えない面もあるんですよね〜。
極めつけは占い師さんに改名を勧められたことですね、『親に文句言っていいくらいに悪い名前』『衰退の人生（地格・外格が２２画のため）』『こんな名前でよう死なんかったな』とかぼろっかす言われて落ち込んだぁ（笑）
あれから約二十年が経ち……私まだ生きております（笑）
子供の頃はあんまり好きではなかったですねー(>_<)
「月」という字が入っていて、でも「つき」とは読まないんです。
この字にすれば姓名判断がとにかく良いという理由であて字です。
ですが、いろんな所で「月」という字が入っていて可愛いと言われた記憶があり、今となっては気に入っています。
私も書道では段持ちですが、名前は未だにうまく書けません。
「月」はバランスが全然取れなくて、書くときだけは嫌になりますw
作者からの返信
コメントありがとうございます、返信が遅くなってすみません(._.)
画数の少ない漢字ほどバランスを取るのが難しいですもんね、「月」は確かに難しい。
苗字との相性を考えられた上での「月」なんですね、きっと上羽さんの幸せを思ってのあて字なんだろうなと思います。
ひょっとしてキラキラネーム？と一瞬思いましたが、子供の明るい未来を願った上での命名であれば全然アリだと思います。
名前が褒められるって嬉しいですよね、きっと良いお名前なんだろうなと推察いたします。