1話だけで完結しても成り立つほど、2話目はまた違った雰囲気があります。最初はちょっと違和感をもちましたが、最後まで読んで溶け込んだ感じがしました。寄生するエデン、身を犠牲にしてエデンを根付かせようとするダヤン、それをまずいと言いつつ食べてしまうヨルルハ。SFファンタジーでありながら、どこか、神話のような不思議なお話でした。