世界大戦はもう始まっている?

記)さて、今回はお茶の水女子大学が、トランスジェンダーの人の入学受け入れを了承したという件について話したいと思います。


エ)ああ、例のごとく百〇尚樹氏が炎上していたアレですね。私も「中身は女性」って言ったら入学できるんでしょうかね。勉強が面倒なんで語るに及ばずなんですが。


記)エッフさん的には、この最近の性に関する動きをどう見ておられるんでしょうか。


エ)前、生配信した時に論客を招いて話をしてたんですけど、これ非常に面白い現象なんですよね。先進国ならではの悩みというか、問題のように見えます。論客の方に教わって知ったんですがドイツでは今トルコ系の移民がかなり国に押し寄せてきていて、どんどん子供を産んでいる。欧米諸国でも少子高齢化が進んでいることを考えると、日本もこうした動きは他人事ではないように思うんですね。言いたいことがうまくまとまりませんが。


記)性に関して悩まない国もあるということですよね。言い方は悪いかもしれませんが文明が進んでいないことがそこまで考えるに至らないということなのかもしれませんが、文明が進んでいないことが果たして悪いことなのかといえば、これには疑問符がつくと。


エ)そうですね。そういう意味では、に国中が物議を醸している状態というのが、どこぞの国に飲み込まれる匂いを発していると私は思っています。当然、私は性に関して、男性なのに女性、女性なのに男性、という生来の感覚を持ち得ている人がいることを差別するべきではないし、理解するべきだとは思っていますけど。こうした制度は、世論には受けることがあるかもしれませんが悪用もされかねないもののように思うので、大学側の対応がしっかりしていないと厄介な問題になりそうですね。


記)この手の話題に夢中になってると危険というのはどういうことでしょう。


エ)例えば、お隣の中国は人海戦術というべきか、人口の多さにものを言わせて大量の人を世界各地に送り込んでいます。って、データは持ち合わせてないんですけど、例えばオーストラリアの一部は中国資本が入っていたり、漢字の大きな看板が立っていたりと。明らかに「進出」されてます。それで、現地の人と結婚するなどすると、必然、中国寄りの人間ができあがるし、自分たちの国民の「血」を混ぜることができるわけです。そうして、自分たちのコミュニティを作っていくなどして浸透していく。ある意味、今って転換期を迎えていて、かつての「後進国」が「先進国」に勝る時代なのかなと思っています。


記)合理化を進めることに重点をおいている国をいわゆる「先進国」、あくまで子供を産んで増やす国をいわゆる「後進国」とカテゴライズしたとして、これらを天秤にかけると、先進国もくそもなくなるかもしれない?進んだ文明の国は人口が減り、そこに多くの人間が入り込む。そうすることで、ある意味で「侵略」ができる、という具合でしょうか。


エ)そうですね。いつの時代も、戦争の形というのは変わります。白兵戦主体から、塹壕戦になったり、航空機がでたり、核兵器がでたり。今はある意味、どれだけそういった野蛮な物を使わずに相手の国を操る、乗っ取る、飲み込む方向にもっていけるかの戦いになっていると思います。私的には既に地味ですが世界大戦は始まっていると感じてます。人口減少と合理化が進む先進国は人口の多い国や移民という強力な存在を抱えている国との駆け引きは注意が必要なんだと思います。といっても、人口が少ないって国としてかなりしんどいコンディションなんですけどね。まあそれこそ前の水道民営化の話だって、軍事力を使わない侵略方法として、民間を他国の息がかかった人間が買収したり犬にしたりっていう展開が望めるかもしれませんからね。水とられたらかなり苦しくなりますからね。


記)ううむ、お茶の水女子大学の話からここまで話が世界規模になるとは思っていませんでしたが、そういう見方もあるのかもしれないですね。


エ)あくまで、フリーターが社会を語ってるだけなんで実際はどうか知りませんけどね。まあ、私はどこの国の人が相手であろうと負けない謎の胆力があるので、理性がある人間に限ればいくらでも日本に来てくださいって感じです。もともと好きですしね。外国。


記)果たしてどうなっていくか。今後の世界見ものですね。



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