ナノテクノロジー

記)今日は、ちょっと時代を先取りした話をしてみたいと思います。ナノテクノロジー。


エ)わかんねえ。


記)今、マイクロチップっていうものを人体に埋め込む人がいますが、マイクロの1000分の1の単位がナノです。


エ)そうなの~(激寒)


記)その非常に細かい世界であるナノのテクノロジーによる怪我や病気の修復というのも期待されているようですよ。


エ)へえ。


記)私たちが「最新技術」として受け取っているものは、実は最新ではない・・・と言ったら、大体何が言いたいかおわかりでしょうかね。


エ)そうですね。表の世界に出ることができるようになるまで、発案から試行錯誤、実験まで色々なされるものと思います。そういうことですよね。外交でも、ゲーム機でも。割と色んな分野に関してそれは言えそうですが。


記)そうです。そう考えると、マイクロチップ、というものについても気づけることがあるかなと考えたんですよね。


エ)なるほど。マイクロチップは数年、或いはもっと前の段階から発案されていたということですか。あまり考えたことがなかったですね。とすると、現在水面下でそれより小さな単位であるナノテクノロジーについての研究がガンガン進んでいるということですか。


記)そういうことにならないでしょうかね。


エ)ふーむ。しかし往々にして素晴らしい技術や発明というのは悪用されるという歴史がありますよね。人間には。この前も、マサチューセッツ工科大学がサイコパスAIを作ったって記事が出てましたけど、あれ実験といえば聞こえはいいですけど「悪用できる」ってことを証明したようなものですしね。なかなか複雑ですね。それは。小さくなればなるほど、悪用の幅も広がると思いますし。


記)そうですね。とはいえ、我々にはその技術の進歩を止めることはできません。


エ)陰謀論を語りだすときりがないですが、そういう研究をする団体組織にはスポンサーがいるでしょうし、金が絡んでますからね。歴史上の出来事でも、巨大な財力を持った存在が関わっているケースは珍しくありません。表向きに出ている情報だけでもたくさん語れますよね。それを娯楽として扱う都市伝説系の番組や個人のチャンネルが人気なのはいいけど、同時に災害が起こった時など本当に人を惑わせたりデマが流行りやすくなったりする土台ができているように見えて、なんとも複雑な気持ちになります。だからこそ、私はこうやって都市伝説系統の話を真正面から「それは違うんでは」っていう切り口で、語るんですけどね。


記)人間とは簡単なモノというのがエッフさんのポリシーといいますか、スローガンみたいなものですものね。これからも、その姿勢はブレずにやってもらいたいところではあります。


エ)しかし、人間はどこに向かっていくんでしょうね。


記)ウルトラセブンのあのセリフを思い出しますね。「超兵器R1号」ですよ。


エ)「それは、血を吐きながら続ける悲しいマラソンですよ」ですか。ウルトラセブンは超社会派のドラマですよね。語りたい~。


記)では、いずれまたウルトラセブンについて語りましょう。



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