第2話 終末兵器と恋人

 世界を滅ぼすほどの終末兵器をもって世界征服をもくろむ男が恋人に追いつめられていた。

「あなたがそうなってしまったのは私の責任よ。あなたを殺して私も死ぬ」

 恋人は男を殺して自殺をはかった。

 終末兵器の起爆装置を押して。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る