自由

いつも自由を願ってた。


刻々と進む時間から

苦しいくらいの親の期待から

何も見えない将来から


ドラマの中では日々が輝いていて

自分の周りはとても賑やかで


羨ましいと思うほど

創りものの日常と割り切る自分がいて

いつか終わってしまうからと傍観する

自分がいて


一番自由を奪ってるのは自分でした。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る