十二番番目の志士(第三部)17 回収部隊から核弾頭は回収したこれから基地に向うと無線があり程なくして回収部隊が戻って来たのです、拘束したパイロットに放水して体を洗わせたのです、現地はほ


十二番番目の志士(第三部)17


回収部隊から核弾頭は回収したこれから基地に向うと無線があり程なくして回収部隊が戻って来たのです、拘束したパイロットに放水して体を洗わせたのです、現地はほうって置、

けば一月で匂いも消えるだろう、肥料になるので砂漠に何か草が生えるかもしれないと高杉が言い、散布したヘリはと聞くと今外れた場所で洗浄しているとジョージが言ったの、

です、


サウジ政府と空軍長官にジョージが無事回収した事を伝えると、サウジ政府と空軍長官が大喜びしてジョージ又昇進だなと言ったのです、高杉は総理に米軍が無事に核弾頭は回収し、

た自衛隊のF104は大活躍でしたと言うと、それはよかったご苦労様気をつけて帰国してくれと言ったのです、今井にも無事回収した事を伝えると、また閣下がやったのでしょうと言、

うので、


あくまでも米軍が回収したのだよと笑いご苦労様と電話を切ったのです、CIAがパイロットと核弾頭の引き渡しに基地に来たのでジョージがパイロットは引き渡すが核弾頭は本国に、

送ると言い、引渡しを拒否して、誰がイスラエルに渡したのか知らないが首を洗って待っていろと伝えろ、もし投下されたら全世界がパニックになるところだったぞと恫喝したの、

です、


ジョージに中々腕のある奴だったが何で米軍を辞めたのだと聞くと、詳しくは知らないが武器の横流しが発覚して軍籍を剥奪され軍刑務所に5年いたらしいが、半年前に出ている、

凄腕なのでイスラエルが傭兵として雇ったのだ、これに成功すればアビダバから多額の報酬がもらえたのだろう、バカな奴だこれで死ぬまで刑務所から出てこれないよと言った、

のです、


今度は大将かと聞くと、そんなに次々昇進しないよしかし失敗しなければ二年後には昇進するだろうと言うので、元帥の目も出て来たではないかと言うと、みんな新二のおかげだ、

いっその事米軍にはいらないか高官として雇うよと言うので、米軍は給料が安いから厭だよと笑ったのです、夕食はここで食べてくれ美味しいステーキをだすぞと言うので分かっ、

たと了承したのです、


厚木の司令が明日は休養して帰還は明後日でいいと言っていたと言うのでヘンダーソンとマッケンリーが喜んでいたのです、ジョージが早く新型のレーダを装備してくれるように、

督促するよ、しかし自衛隊は全機装備しているなんて凄いではないか、今のところ世界最強の空軍力を保有している事になる、拘束したパイロットはどうして位置が分かるのか、

不思議がっていたぞと笑ったのです、


シルビアにに電話いれ今サウジの米軍基地にいるので後で会おう、五代新之助と島田新之助をあのショーバーに連れて来てくれと頼むと、なんだか政府の動きがおかしいと思って、

いたら、ヤツパリ大変な事が起きていたのねと言うので、話しは後でと言い電話を切ったのです、ほどなく夕食の時間になったので隊員食堂に行くと、散布と回収部隊が全員集ま、

っていたのです、


全員が立ちあがり敬礼するので答礼して席に座り、匂わないと言う事はみんな綺麗に洗浄したんだと笑うと、閣下もう二度とこんなミッションはやりたくないですよと言うので、

でも凄く効果があっただろうと言うと、あれは防毒マスクがないと匂いで息ができなくて窒息死しますよ、あれではあのパイロツトが出てくるはずですよと軍曹が言ったのです、


ジョージがミッションの成功を祝してとビールで乾杯したのです、ステーキが出たので食べるとポリュームがありとても美味しいので、これは美味い、美味いと食べると、どうだ、

最近の軍隊食は結構いけるだろうと言ったのです、ヘンダーソン大尉がしかし上手く尾翼に当たりましたねと言うので、少し斜め上からだから当たったんだよ、もう少し低ければ、

コクピットに当たり、


奴はお陀仏だったよと言うと、あれでもわざとはずしたんですか神業ですよと言うので、ヘタに爆発炎上させるとプルトニュームが拡散されるかも知れないから、用心の為だった、

のさと言ったのです、君達もよく二個のミサイルをかわしもんだ、たいした腕だよ、厚木の司令が護衛につけただけあるねとへンダーソンに乾杯したのです、マッケンリー中尉の、

デフエンスも中々のもんだ、


あれでは絶対上昇はできないよ、奴は終始防御に回るしかなかったのだよと言ったのです、帰りは中国空軍をからかってとやろうと言うと、二人がおもしろそうですねと言うので、

ジョージがやめてくれ折角の大成功がフイになるかも知れないだろうと言ったのです、楽しいうちに食事も終りそれではと言うと宿舎は用が意してあるよとジョージ言うので別に、

手配したからいいよ、


明後日の朝に基地に顔をを出すよ、僕はここにいない事になっているので宜しくと言うと、わかつた、軍曹送っていつてくれとジョージが言うと、了解しましたと立ちあがり閣下、

ご案内しますと言うので、高杉も立ちあがり軍曹のジープに乗って基地を出て、ショーバーに向かったのです、ショーバーに着くと軍曹がそれではごゆつくりと帰っていったの、

です、


スタッフの案内で中に入ると隅のテーブルに五代新之助と島田新之助にシルビアが座っており傍に行くと立ちあがり叔父さん久しぶりでしたと挨拶するので、元気でやっているか、

と聞くと、色々いそがしくて大変ですと言い、シルビアが今度は何のミツションで来たのですかと聞くので、これは絶対口外しないでくれと訳を話すとヤツパリ何か起こっていた、

んだと言い、


なるべくリヤドから離れるようにと大使館員が言うので、理由をだずねても我々もわからない、さる筋からの要請だと訳を言わないのです、仕方ないの今日は油田に全員行ったの、

ですよ、そしたら午後3時に帰ってもいいと連絡が入ったので戻ったのですと言ったのです、核弾頭は米国に送つたからもう大丈夫だよ、あんな物を紛争している国に渡すとは信、

んじられないよといい、


ともかく無事で良かったと乾杯したのです、ところで地質調査のほうはとシルビアに尋ねたら、北部の山の地層を調べたらエメラルドの層がある事がわかつたの、しかし反政府、

の勢力範囲なので採掘は難しいの、まだ誰にも言ってないのよと言うので、そんな危険なところに行つたのと聞くと、米軍の護衛つきだから心配ないわよと言うので、何んて頼、

んだのと聞くと、石油の地層調査と言ってあるから大丈夫ですよと言ったのです、


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