五人の男たち

綠龍

第1話 艦長 宮藤英利

2186年 1月3日 戦争終戦まで、あと10年


【乗組員】

「艦長!起きてください!」

それは、警報のベルとともに聞こえたものである。何 が起きたのかと布団から起き上がり確認してみると、敵艦がこちらに高速で、接近して戦闘体制をとっていることを確認した。それに気づいた私は、とびあがり急いで艦橋に行き指示を出した、「総員戦闘体制!!艦首を180度回転、その後 全ミサイルを発射可能かを確認そしてその他対空兵器も発射可能か調べろ!」

「はい!………全確認が完了しました、全兵装問題ありません!」

「よし! 次に全主砲を敵艦に向けろ射程に入ったら全弾発射、その後ミサイル等も発よ!」

「了解!」


「艦長!」

「なんだ!」

「敵艦の正体がわかりました、【KLG】識別番号00-9G5 ポセイドン級航空戦艦です。」

「そうか、わかった一応こっちの艦載機はいつでも出 せるようにしておけ!」

「了解!…艦長、敵艦が射程に入りました。」

「よし、全弾発射!」

すると敵艦にすべての弾やミサイルがあったようで、煙を上げた後に爆発敵艦を撃沈した。


(そしてこの戦いで艦長を勤めているこの男こそが5人の男たちの1人で男たちのリーダーをした人である。

君たちは、この人を知らないようだから少しプロフィールみたいなもんを作った。

名前は【宮藤英利】 28歳        

宇宙戦艦ノルディックの艦長をしている

地球連合軍艦隊長もしている、とてもすごい人なのです。)

「全弾命中! 敵艦の撃沈を確認。」

「よし、なら戦闘体制を解除し通常体制にもどせ………皆お疲れさん、俺は部屋で寝るから何かあったら起こしてね。」

「わかりました。」

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