お二人様
Iris
第1話
きみ「どかした?悩み事?」
あなた「うん・・・まあそんなところかな、きいてくれる?」
きみ「・・・いいけど、なに?お金はないよ」
あなた「・・・うん、それがさ、好きな人ができてさ・・・」
きみ「なんだ、よかったじゃない」
あなた「いやいや、よくないよ、困ってる」
きみ「そっか・・・じゃあどこかお店に入ってはなそうか?・・・どうする?そこのカフェか・・・飲みにいく?」
あなた「ん・・カフェでいいよ」
きみ「じゃあいこう」
コーヒーを買って席に座る
あなた「人を好きになったのが久しぶりすぎてどうしたいいかわからなくて」
きみ「そっか・・・私も知ってる人?」
あなた「・・・まだ、ないしょ」
きみ「まあ、いいや。会ったり会話する人?」
あなた「うん、そうなんだけど・・・どうしていいやら・・・付き合ってなにする?て思うとね・・・」
きみ「なるほど、わかる気がするけど・・・会って食事してHして・・・」
あなた「君さ・・・ごめんそれは飲み屋か部屋飲みの時にしてくれ、ひくから」
きみ「ははは、すまん。でも前に部屋で飲んだ時はあなたはひどかったからな~」
あなた「う・・・あの時はさ・・・だってさ・・・酔ってたから・・・ごめん」
きみ「まあ、いいけど・・・話戻そうか?」
あなた「うん、なんだろ、一緒に過ごして、TVとか映画とか本の感想とか話したり・・・別に全然違う意見でもいいんだよね、同じもの食べても感想は違うだろうし・・・このひとといたら違う視点で物事が見えるんじゃないかなって・・・」
きみ「なるほどね・・・あ、もうこんな時間か、どうしようか?いろいろ話したいこともあるし、ここだとなんだな・・・週末飲みながらゆっくり話そうか?」
あなた「そうだね・・・予定は空いているけど今月お金ないからな・・・たまには君の部屋で飲んでもいい?」
きみ「ん?ああ、いいよ、そうする?」
週末
会社が終わって駅に待ち合わせて
きみ「どうしようか?お酒と食事も買って行こうか?」
あなた「ん・・・夜は簡単にすませたいな・・・部屋にゴミが増えるのいやだし・・・ピザとかサンドイッチ買って行く?」
きみ「あいかわらず、食事はザツだね」
あなた「まあ、そういうなよ、つまみとか好きなの買っていいから、お金は私が払うし」
きみ「え?いいの?」
あなた「常識的な値段の物だけにしてね」
きみ「ははは、大丈夫だよ」
買い物を済ませて部屋に行く
お二人様 Iris @Iris-8800
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