第140話
「ずっとって、何だよ。ッたくゥ……
田舎のバアちゃんじゃねぇ~ンだから!!」
「いやいや、大きくなって嬉しいよ。私は!!」
頭を撫でてあげたいくらいだ。
「フゥ~ン……、イチゴより小さい事がコンプレックスだったからな」
「中学時代は、こんなだったモンねェ……」
胸辺りを手で示した。
「あのねぇ、いっくら何でも、そんな小っちゃいワケね~だろ!!」
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