第128話

「な、バカなんじゃないの!

 マジで…!!」

 私はショーリを睨み付けた。


「ハッハ、だってさぁ、そうすりゃぁ、逆にラブロマンスが……!!」


「生まれねぇよ! 逆にも何も、

 ラブロマンスもラブコメも!

 いっさい生まれないから!!」


「いやいや、だって、ラブコメはだいたい最初、ヒロインが嫌ってるヤンチャな不良ヤンキーに段々、かれていくモンじゃン!!」



 ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

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