第129話 男と女はねェ…

「そ、そうですよ!!

 ボクとマイ…さんは、な、何も関係ないですので……。」

 星も盛んに首を振って否定した。


「フフ…、別に、いいじゃない。関係あったって! 男と女はねェ~、どこでどう結びつくか、わからないから面白いのよ。」

 レディKはマイの顎を指で撫でていった。

「あ、あの…。」

 困惑した眼差しでKを見詰めた。



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