第105話

「さぁ~! 皆様、降りて下さいッス!!」

 星は、無理やり張り切って玄関前に停車した。


「アスカ! 怪我なかった❓」

 ヒカルは美剣に声を掛けた。


「あァ~、まさか無事に着くとは思わなかったよ。」

 二人は手を取り合った。

《ぬ、ぬゥ…!!》


「無事に着くに決まってンでしょ! ほんのちょっと助手席に乗ってただけなんだから!

 どんな特殊任務ですか~~ー!!」

 星が突っ込んだ。




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る