第31話 星 ヒューマンっス……

「あ! じ、自分は星ッス…😔💦💦💦」


「星ス…😓💦💦」

《いやいや……、ポチ ピーマンじゃ!!》

 総裁が口を挟んだので、余計厄介になった。


「え? ポチ ピーマン…😓💦💦 何、それ! フフゥン…😌✨💕💕」

 レディKは鼻で笑った。


「いえ、お言葉ですが、ただのッス! 星 ヒューマンっス!!」

 星を強調して言った。


《ああ、星! だから、ポチ ピーマンなのね! それにしても彼、スッゴいイケメンじゃない…✨💕 嫌いじゃないわ…👄✨💕》

 Kは総裁に抱きついたまま、星のアゴの下に指を添えなぞらえた。


「いえ、あの…😳💦💦💦」

 星は、どぎまぎした。


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