第28話 JKとやっちゃって

《いやいや、無理じゃ! 我輩の家は、今、複雑でなァ! 

 何しろ娘が反抗期で…!!》


「へェ、お嬢さんがいるのに、JKとやっちゃって結婚したの!?」

《いや、やっちゃってと言うのは…!!》


「フッフ、やるじゃン! 爺ィ~!!」


《ぬゥ…! 爺ィ~って、呼ぶなァ~!!》


「そうッスよ! 総裁は、お嬢さんにも爺ィ~呼ばわりされて相当、傷付いてンすから! せめて、爺さんと呼んで下さい!!」

 星が仲裁に入った。

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