奇抜な設定に惹かれ、ほんのお試しのつもりで読み始めたのですが…止まらなくなりました!!
何度声を出して笑ったか分かりません。
会話にも地の文にも、あらゆる場所に地雷が仕掛けてあり、読み続ける限りは油断禁物です。
これだけのボリュームで、ハイテンションを維持し、怒涛のギャグ連鎖……個人的にはジャンプ不朽の名作「太臓もて王サーガ」を思い出しました。
それにしても、ストーリー展開、テンポの良さ、メリハリ……非常に頭の良さを感じます。
作者さんは相当なキレ者のはずです。
こんな良作が眠っているなんて……これだからカクヨムは面白い!!
もっと評価されてほしい名作です。