椿の家

椿の家をはなれて、もう、半年がたつ。


この空間に来て、もう、半年が経った。


椿の家は、ここちの良い場所だった。


本当に本当に、心地が良かった。


きもちよかった。


ココロが、すごく、じゆうだった。


あの、青い空にとどくくらい。



椿の家では、


私はわたしで良かった。


私がわたしになっていけば、


それで良かった。








  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る