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目次
若しも楽舞う(異矛)
若しも此の侭
周りの声に埋もれて
見え無く成って沈んでって
暗闇で独りぼっちに成ったら
どれだけ楽だろうか
周りの声に気が付かれず
眠りに付き
二度と起き無かったら
暗闇に独りぼっちに成ったら
楽に成れるかな
一心同体の御前と
離れて仕舞うかな
離れたら
忘れて仕舞うのかな
其れでも楽に成りたい
だけど
其れが叶っても
楽に成れ無いんだろうな
楽に成りたい
其れが叶ったら
苦しいんだろうな
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