俺に時間はない!
神無 乃愛
第1話 俺の物語はここから始まる
俺がいるのは西洋風の城の真ん前。ここに隠されたとある「宝箱」を奪うのが目的だ。
しかも六十分という時間制限付き。これに失敗したら、俺に未来はない。
城だから当然門番がいるわけで、城に入る資格のない俺は門前払いだ。
持ち物はロープに懐中電灯、にピッキングツールと、いくばくかのスキルポイント。武器は持たされていない。ぶっちゃけ丸腰というやつだ。とどのつまり、わずかながらのスキルポイントを駆使しつつ、相手から武器を奪って戦えってことだ。
――ポーン。
ミッションが開始されます。検討を祈ります――
この音を皮切りに俺の挑戦が始まる。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
偉そうなことを言って開始されたこのストーリー。タグを見ていただければお分かりかと思いますが...( = =) トオイメ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます