自主企画『VSカリカチュア』用設定

負け犬アベンジャー

内容

・概要


これは私、負け犬アベンジャーが用意したキャラクターと参加者様、読者様の用意したキャラクターを戦わせよう、という企画です。


・遊び方


戦うキャラクターとサイコロをご用意ください。


キャラクターには特に縛りは設けませんが、こちらが用意したキャラクターは人間ベースでそんなに大きくはないです。


ご用意後、サイコロを振って下さい。


今回のキャラクターにはそれぞれ数字を振ってあります。出た目のキャラクターと戦ってもらいます。

(例)一度目が1、二度目が2なら①❷のキャラクターです。


・舞台


ざっくりとした現代日本、細かな設定や地名はご自由に。


・クローン生産の経緯


とある組織が捕らえた『不死身の男』その不死と再生能力の仕組みを解明し、他の人体にも適用させることを目的としてプロジェクトは発足された。

そのためにどの器官がその要なのかを探るため、純正なクローンにとどまらず、各パーツを肥大化し、強化した変異クローンを用いることで迫ろうと実験を重ねてきた。

しかしそれらは不死性どころか通常のクローンさえも生物として自立活動できないような、失敗作ばかりを量産することとなった。

他の人間ではクローンは完成できるため、技術の問題ではなく、原因は目下として不明、魂のあるなしなどを議論し始めたあくる日、何の前触れもなく一斉に覚醒した。

上記のような状況だったため、各クローンの管理状況は手薄で、結果として大量脱走という失態を犯すこととなった。

現在、その多くの個体が回収できないまま、市街地に散らばっている状況にある。


・クローンの能力


脱走事件の際に多くの資料が紛失、実験自体もあまり行えなかったが、それでもクローンたちに自我と、銃器の危険性や言葉を理解するだけの知能が獲得されたことが立証されている。また羞恥心も存在し、奪い取った衣服や残骸の外皮などを腰などに巻き付け、恥部を隠す行為が確認されている。

性格としては個体差があるものの、共通することとしては生存本能に闘争本能が確認される。また、金髪でロリコンの男性に対して強い敵意を示している。


・クローンの処理について


多くが機密事項ゆえ、可能な限り抹殺が望ましい。

また、他組織から見れば生物工学の特許の塊であり、生死問わず手に入れたがっている。

そうでなくても人に害なす存在、警察、軍隊、自生団、あらゆる組織が討伐に動いている。

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