トマルンジャネーゾー

・外見

１９０cm ８１kg

褐色の肌、白みががった銀髪で特徴的な前髪をしている。

男、身長や態度から大人びて見えるがまだ二十歳前らしい。

すらりとした長身、鍛えられた体にはいくつもの傷跡があり、特に背中には未だに塞がり切ってない弾痕がいくつも残っている。

異世界転送実験の初期に偶発的に流れ着いてきた。

因果操作により不死と化しており、その実験のために無数のクローンが作られた。

・能力

身体能力は訓練された兵士と同じぐらい。ただし武術は我流らしく、攻撃はできても防御がからっきし。

死ぬべき運命、彼は元居た世界で死ぬ運命にあった。それがこちらに流れてきたことで、命を永らえ、同時に運命も引き連れてきた。

結果、元の世界に戻れば絶対に死ぬが、逆に世界に戻らなければ絶対に死なない体となった。

それでも運命の力は残っているらしく、こちらに来てからもその運目に即したイベント、特に射撃武器が背中に当たるといった現象が明らかに異常と呼べるほど頻繁に発生し、かつどんな致命傷を負っても瀕死になりながら死なず、どこからか流れてくる歌声と共に再生、復活するということが繰り返される。

これが肉体のどこの部分か、研究するため部分特化クローンが量産された。

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