⑥➍臍

コアリボーン


・外見


333cm  666㎏ ただし変動する。

丸々と太った体、体型としては相撲取りに近い。特に腹部は球体に近く、ヘソの周囲には張りがあり肌は赤子のようにすべすべしている。

顔は童顔、指先もちっちゃくて可愛らしくも見える。

クローン生産の効率化を図るべく、ベースとなる万能細胞を生産する生態プラントとして作り出されたが、細胞が体外に出るとすぐに死滅してしまうため、実用性に乏しかった。

物静かで行動自体がゆっくりに見えるが実際のところ思慮深く、知能はかなり高い。一方で精神としては、殺人衝動と食人衝動に蝕まれており、コミュニケーションこそとれるが、それらはすべて料理前の下ごしらえに過ぎない。。


・能力


生物学、独学ではあるが人体を含めた生物に関して詳しく、その機能について博識、加えてどん欲に学び続けており、基礎の知力も高いため、ちゃんと教育を与えれば優秀な研究者になれるレベル。

生命回帰、体内にはぜい肉ではなく万能細胞が満ちており、尋常ではない再生能力を有する。それに加えて環境に合わせて自分を作りかえ、進化する能力を有している。

結果としていかなるものにもなれるが、そのための材料は人体からしか摂取できず、結果として食人をしなければならない。栄養価と味の好みとしては同じクローンを好む。

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