番外解説
番外解説【1】
今更ながらマギについて説明します。
何の説明も無しにポンポン出してしまいすいません。
結論だけでいいという方は一番下をお読みください。
マギと言う名前の由来ですが、昔他種族について調べていた学者が二体の妖精が魔法を使うところを目撃しました。
その片方の妖精はすぐに魔法が使えなくなったが、もう片方はまだまだ使える様子で使っていたことから、魔法は無限に使えるわけではないという事が発覚しました。有限であるという事は、魔法を貯蔵する器官があるはずと考え、さらに研究していき、その学者はその魔法を貯蔵する器官を魔法技量と名付けました。人間達の間ではこの話でもちきりになり、瞬く間に広まると学者の元へ他の研究者たちが訪れ、話を聞こうと押し寄せてきます。
毎度毎度魔法技量と言うのが面倒くさくなった学者は略してマギと呼ぶ事にしました。
今では研究が進み、この学者の説は否定されていますが、魔力貯蔵器官の事をマギと呼ぶ事だけは引き継がれています。
結論:魔法技量の略。
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