第38話 非公式の会談

 日本人だろう?

 難しい問いではない、伍堂は日本人だ。けれども、はいそうです、と答えるわけにはいかない。異世界から来た人間だということは基本的に隠している、だから違うと答えるべき場面である。

 頭では分かっていても口は動かない、冷や汗が浮かぶ。

 狩猟者の鋭い視線に竦んでしまったということもあるが、それ以上に浮かんだ疑問に思考を奪われてしまったというのが大きい。

 過去にも異世界の人間を召喚していたエプスタイン邸の人間ならまだしも、海を隔てた他国の彼がどうして日本の名を知っているのか。そしてその判断理由、彼は伍堂の身体的特徴と名前から日本人であることを言い当てている。つまり、彼は日本を知っているのだ。

「その分だと当たりだな。お前さんが喋れなくなったのは、頭の中に疑問が浮かんでいるからだ。どうしてこの人は日本のことを知っているのだろうってな、違うか?」

 言葉は出ないままだったが、その通りだと頷いた。

「噂には聞いていたんだ、俺らネアトリアはこの国にスパイを送り込んでいる。フォールスだってネアトリアに送り込んでいる、外交っていうのはそういうもんだ。で、そのスパイが伝えてきたのさ。フォールス国の公爵エプスタインが、ネアトリアの伝説を基に異世界から人を呼ぶ魔法を完成させた、とね。正直なところ、信じられなかったね。お前さんを目にするまでは」

 ここまで言ったところでテオドラスは言葉を止めた。伍堂に手番を回したのだ。しかし伍堂は呆気に取られるばかりで言葉が出ない。

「ネアトリアの英雄にオラウス・ウォルミスという男がいるんだ。俺のご先祖様だな。で、このオラウスは異世界にある国、日本から来た男だったのさ。そしてこのオラウスって名前は本名じゃない、こっちでの名前なんだが元の名前は残念ながら記録に残ってなくてわからんのだが……このご先祖様が日本の話を幾つか残していてね、それで俺は日本を知っていたということさ。腰に差してるこれ、打刀っていうんだろ?」

 またも無言で頷く。

 テオドラスは伍堂をどうしようというのか、何かの情報を引き出そうとしているような気はしているが、何についてか分からない。下手な事を口にすれば窮地に立たされるかもしれない、そんな思いから伍堂の唇はより固く結ばれる。

「そんな顔しないでくれよ、俺はご先祖様の生まれ故郷の日本がどんなところなのか知りたいだけだ。人目につかないところに来たのは、これあんまり公にする話じゃないからなんだよ。まさか信じられないか?」

「そ、そりゃあ……その、異世界のことを知りたいのは分かりますけど……何故ですか?」

「勘違いしないでくれ、俺は異世界のことを知りたいんじゃない。先祖のことを知りたいだけだ、その先祖がたまたま異世界にある国、日本の出身だったというだけのことだよ。じゃあ試しに聞くけど、お前の両親も日本人か?」

「えぇ、そうですけど……」

「じゃあもう一つ聞こうじゃないか。お前の親が日本以外の国の出身だったとしよう、そしてお前はその国に行ったことがないんだ。もしそうだったとしたら、父や母がどんなところで生まれて育ったのか、気になるだろう?」

 少し想像してみた。もし父親が日本人ではなく遠い異国の、日本と関わりの薄い例えばアフリカの国だったらどうなるだろう。テレビでも取り上げられることの少ない国だったら。

 なるほど、テオドラスの気持ちは理解できた。自分のルーツはどこにあるのか、気になるところだ。これが外国なら本で調べたり、旅行する等出来るがテオドラスの場合それは異世界だ。旅行なんて出来ないし調べようもない、そこに異世界から来た伍堂が現れた。聞きたくなるのも無理がない話ではある。

 しかし、本当にそれだけだろうかと警戒してしまうところも残っていた。

 とはいえ話す以外に取れる選択肢はなく、当たり障りのない話をしようと決めた。だが、何の話をすればいいのだろう。日本の話をしてくれというだけでは漠然としていた。

 歴史の話をすればいいのだろうか、といってもどこからすれば良いのか。日々の暮らしを語ればいいのだろうか、けれどそれもどうやって。

「あの、ご先祖様のオラウスさんって何年前の人なんですか?」

「建国戦争の時だから、だいたい三〇〇年前かな」

「三〇〇年前ですか……」

 その頃の日本は江戸時代。なら江戸時代の話をすれば良いのか、となったところでこれはこれで悩ましい。伍堂の持っている江戸時代の知識といえばテレビで観た時代劇のもの。それでも日本の事を教えてくれという漠然としたものよりましだ。

 やれるだけやろうと決めはしたが言葉が出ない。どうやって説明すればいいのか、こんな時に絵が描ければと思うのだが残念ながら伍堂に絵心はなかった。

 さぁどうしようか、どうしたものか。伍堂が悩んでいる間、テオドラスは空を眺め始めていた。彼の表情を伺いながら頭の中で説明を組み立てている途中、テオドラスが空を見ているわけでないことに気づく。

 彼の視線を追ってみると一羽の鳥がいた。庇の上に佇む小鳥はどこにでもいそうな、雀に似た鳥である。違和感を覚えはするが、ただの鳥に見える。

 注視する様なものではないはずだが、それともテオドラスは鳥が好きなのだろうか。

「あの鳥って珍しいんですか?」

 指を差そうとするとテオドラスの手が素早く伸び手首を掴んだ、痛みを覚える程で腕が動かせない。ぎょっと驚き彼の顔を見る、テオドラスの瞳に猛禽の鋭さが宿っていた。

「指を差すな、あまり見もするな。気づかれる、あれは鳥観の術で使う粘土細工だ」

 言われ、改めて視線を鳥へと向ける。気づいていなかったが、生きた鳥ではなかった。鳥らしい動きを見せているが羽毛がない、それらしく見せるために彩色されているだけだった。

 なるほど違和感の正体はこれだったかと納得したが、テオドラスのこの過剰な警戒は解せない。

「こういうことをすべきでないのは理解しているが、こればっかりは見過ごしてくれよ」

 何をする気かと問おうとしている間にもテオドラスが投擲したナイフが鳥を貫き、砕いていた。

 テオドラスが地面に落ちた鳥の首を拾い、二人で眺めたそれは陶器で出来ていた。彩色も精妙なものであり、騙されてしまった伍堂は感心するしかなくついため息を漏らす。

 その横でテオドラスは眉間に皺を寄せ、鋭い目つきをさらに鋭く。角度を変えたり指の腹で触ってみたりと仔細に調べ上げている。

「わからんな……この街で鳥観の術を使うなんて、どこのどいつだ。お前はこれどう思う?」

「どう思うって言われても、凄いなぁって。ちょっとおかしいなとは思いましたけど、最初は本物の鳥だとばかり思ってしまいましたし」

 感じたままのことを述べるとテオドラスは呆れ、がくりと肩を落とす。

「そういうことじゃない。お前さんもしかして魔術の事、何も知らないのか?」

「え、えぇ。教えてくれと頼んだことはあるんですが、教えてくれなくって。お恥ずかしい話ですが、どんな魔術があるのかとかさっぱりです」

 テオドラスの深いため息。彼は伍堂から顔を背けると頭を掻く、その仕草は何か悩んでいるようにも見えた。

「ネアトリアの俺が言うのも変な話だが、同郷のよしみみたいなものも感じてはいるから良いか。

 よく聞けよ、鳥観の術は遠く離れた場所を見ることができる。偵察だったり、監視するには便利な術で魔道に通じるものなら誰もが習得しているし古くから使われているものだ。相手が見られたくないものを見たりってことができるからな。ここまではいいな?」

 頷く。鳥観の術はダダリオ村でボネットが使っているのを目の当たりにし、偵察ドローンのようなものだと伍堂は認識していた。

「広く知られ便利な術というのは対抗策ももちろん存在している。役場や商家は秘密にしたいものがいっぱいだ、帳簿とかな。鳥観の術は上手く使えばそういったものを覗き見できる、だから結界を張って使えなくする。術者は水晶玉を使って鳥の目に映るものを見るんだが、その映像を伝えないようにする結界を使うんだ。このシオみたいに大きく重要な街の場合、全体にこの妨害用の結界を張ることで鳥観の術を事実上無効化させる。少しでも魔術に触れる人間にとってこれは常識だ」

「つまり何が言いたいんです? この街で鳥観の術は使えないと言いますけど、結界を張ってる側なら使えるんじゃないですか? テオドラスさんはネアトリアの偉い人なんでしょう、だったら見張るために付けてたんじゃ?」

 テオドラスは溜息を吐くばかりではなく、俯き気味に首を横に振る。お前はわかっていないと言いたげだった。

「確かにお前の言うとおりではあるんだけれど、俺を監視するために鳥観の術を使う必要がどこにある? ここには居ないが街には警邏の兵がいっぱいだ、それに術を使うのならハリスがお前を俺に付けないだろう。だからこの鳥を放ったのはお前らじゃないし、俺たちはこの街で鳥観の術を使えないから飛ばさない。じゃあこの鳥を使ってシオを観ていたのは誰だ?」

 言われてからハッと気づいた。少し考えればわかることではないか。

 己の不覚を恥じながらも得も知れぬ不安を覚え、緊張から肩に力が入る。

「誰かはわかりませんけど、術者は誰かに魔術を教わったわけではないと思います。だって街でこの術が使えないのは常識なんでしょう? なのに使うってことはその常識を知らないということだと思うんです。じゃあその常識を知らない場合があるとしたら、独学で魔術を学んだ場合じゃないかと考えました」

「そうだな。お前のその推測は正しいはずだ。多くの魔術、特に古くからあるものには対抗魔術が存在する。それを教えない師などいないからな、俺もこの術者は独学で学んだと睨んでいる」

 二人の視線はテオドラスの手のひらの上にある陶器へと向かう。

 これを放ったのは誰なのか、術者へと繋がる手がかりが手元に無い事はわかっていても考えてしまう。一体誰が、何の目的で鳥観の術を使ったのか。根拠はないが良からぬことを企む誰かの存在があるに違いない。

 そしてこれも根拠はないのだが、伍堂の頭の中には四谷の名前が浮かんでいた。ダダリオ村で見つけた手紙で存在を知り、パウエルによれば今は行方不明となっている。伍堂より前に、エプスタインにこの世界に呼ばれた誰か。

 四谷の名前を想起する理由はよくわからなかった。名前の記された手紙がゴブリンの根城になっていた小屋で見つけただろうか。考えれば何とでも理由付けられてしまうのだからと、それ以上考えるのは止めた。

「ここで考えたところで埒が明かない。これはお前らの問題だから見ない振りをしたっていいんだが、そういうのは性に合わん。この件についてハリスと話がしたい、どこかの宿か有力貴族の屋敷に泊まっているんだろう? そこに連れて行ってくれないか?」

 一も二もなく頷いた。鳥観の術を使う何者かの存在があることはすぐにでもハリスに知らせなければならない。

 踵を返し宿へと向かう。道はあまり覚えていなかったが、いたるところに衛兵がいる。宿の名前は覚えていたので、怪訝な顔をされながらも道を教えてもらいながら宿へと戻った。

 宿の中へ入ると玄関では宿の主人がうろたえながら行ったり来たりを繰り返し、食堂が何やら騒がしい。狼狽している主人に一声かけてから食堂へと向かう。そこにはハリスとボネットだけでなく、数名の街の兵士がテーブルを囲み物々しい雰囲気を醸し出していた。

 彼らが囲むテーブルの上に置かれているのは陶器の鳥だった。それも一つではなく複数、最低でも五つはテーブルの上に置かれている。伍堂とテオドラスが見つけたのと同じ、本物の鳥に似せた彩色を施された術用の鳥だ。

「お話中にすみません、ゴドーですがテオドラス様をお連れしました」

 陶器の鳥を注視していた全員の視線が一斉に向き、一様に表情を曇らせたかと思えば眉間に皺を寄せる。特にハリス等は明らかに顔を引きつらせており、舌打ちを仕掛かっていた。

 まずいタイミングで来てしまったらしい。

「ちょうど良いといえばちょうど良いのかもしれんが……」

「良いに決まっているだろう、我々も鳥を見つけた。俺も、街に来ている部下も魔道には精通していなくてね。あなた方ならば術者について手掛かりを掴む事も出来るのではと思いましたもので」

 顔を歪めているハリスとは反対にテオドラスは平然と、背筋を伸ばしながらテーブルに近づくと、見つけた鳥の首を置いた。

 この首を見たボネットはハリスに視線を向け、ハリスは大きく息を吐き出すと頷く。

「ではやってみましょうか」

 ボネットはテーブルの上から一個の鳥を手に取り目を閉じた。テオドラスがそうしていたように指の腹で陶器を撫でる。空気が張り詰め固くなる、ボネットの額に汗が滲み始めあっという間に滝のように流れ出す。

 場の誰もが固唾を飲んでボネットを見守った。彼が何らかの方法、恐らくは魔術を用いて術者を追っていることは伍堂にも分かる。

 体感時間にしておよそ二分ほど、ボネットはテーブルの上に陶器を戻すと大きな息を吐き出した。

「どうだった?」

 小さく静かな声でハリスが尋ねると、ボネットは手の甲で浮かんだ汗を拭いながら首を横に振る。

「既に機能が停止していましたので、そうだろうとは思っていましたがやはり術者まで追いかけることは出来ませんでした。ただ魔力の残滓から術者までの距離はそう遠くないはずです。もしかすると、街の中にいるのかもしれません」

 ボネットの言葉と共に、ビリッとした電気が室内を走ったかのようだった。この場にいる全員が身を強張らせ、緊張を感じていた。

「マーティン殿、当然ながら警備体制は万全であろうな?」

 険しい表情を浮かべたハリスは最も年長の兵士へと厳しい視線を向けた。

「もちろんであります。日頃から警備は厳重にしておりますが、ネアトリアから使節団の方々がお越しになられる時は兵士一同、休みもとらず全員で日夜警備に当たっておりますゆえ」

 マーティンの声は力強く、これならば安心しても良さそうである。心なしかマーティン以外の兵士はどこかほっとしているように見えた。しかしそうでないものもいる、ハリスとボネットそしてテオドラスの三人は表情を翳らせた。

「馬鹿か貴様は、そんなことで万全の警備であるといえるか」

「これでもまだ万全でないと仰られますか。お言葉でありますが、兵役に就いているすべての人間を動員しております。これ以上は流石に……」

「そういうことを言っているのではない。如何なる時であろうと休みを取れと言っている、事が起きているならまだしもまだ大事には至っていないのだ。にも関わらず全てを一度に動員しているとは、今からでも遅くない。人員を整理し余剰となった者には暇を与えよ。常に全員が万全の状態を維持できるようにしろ」

「ですがそれでは……」

 マーティンはハリスの意図を理解できないらしい。露骨に反抗の意思を見せようとはしていないが、命令を聞くわけにはいかぬと渋る。

 これがハリスの怒りに触れた。威圧するためかテーブルを拳で叩く、陶器の鳥が揺れ幾つかが床へと落ちた。

「この意味を理解できんとは……ボネット、マーティンと共にすぐさま見直しを行って来い。術者もすぐには動かないだろう、いやそう願いたい。時間の猶予は僅かしかなく、もしかすると無いかもしれん。しかし指揮者がこれでは万全の警備などできようものか、貴様が監督しろ」

「わかりました、可能な限り手早く行います。ではマーティン殿、時間がありませんので今すぐ行きましょう。さぁさぁ」

 手振りも交えて急かすボネットに押し出されるように、困惑を浮かべながらもマーティンは食堂を出て行く。

 マーティンの部下であろう兵士達は上司が出て行ってしまったため、どうしようかと狼狽の素振りを見せはしたがハリスに敬礼を行い上司の後へと着いて行った。

 彼等の退室を見送るとハリスは大きく深い溜息を吐き、テオドラスに謝罪の意を込めて頭を下げる。

「遠路遥々お越しいただいた所に見苦しいところをお見せして申し訳ありません。陳謝いたします」

「気にしなくとも宜しいかと。しかし、フォールスの人々は長く大きな戦を経験していないというのを体感いたしましたよ。戦場において不測の事態が起きるのは常の事、それに対応すべく余剰戦力を確保しておくのは我々ネアトリア軍では常識ですが、この国では現場までそれが浸透しきっていないらしい」

 テオドラスの表情には色がない、だが嘲っている。ハリスはまだ頭を下げたままで、二人の視線は交わらない。けれども両者の中間地点からは焦げ臭さが漂っていた。

「して、これからどうするおつもりで? 万全の警備がされているとは思っておらぬのでしょう、もし人手が要りようであるというのでしたら、私の部下をお貸ししましょうか。少数ではありますが、どれも数多の戦場を経験した手練です。大きな戦力になりますよ」

「大変に嬉しい申し出ですが、お気持ちだけお受け取りいたします。術者が何者か判明していないとはいえどこれは我が国の問題であります、よって我々だけで解決すべきもの」

 顔を上げたハリスが浮かべるのは笑み、仮面の笑みである。テオドラスもこれに応じて仮面を被る。

「しかしこのままでは我々使節団が危難に晒される事に成り得る。そうなれば外交問題にもなるし、これは一国だけの問題とも言えないのでは?」

「いえ、それはありません。使節の方はまだお見えになられておりません、ネアトリアから来られているのは商船と観光客だけですからな」

 無言の間が訪れた。ただ事でないのは伍堂でも分かる。沈黙が重くのしかかり、胃が締め付けられるが伍堂が口を出せる場面ではない。

 そして響くのはテオドラスの呵呵大笑。この笑い声に重く暗い沈黙が消し飛ばされ、食堂全体が明るくなった気さえする。

「これは一本とられたか。あぁそうだとも、まだ使節団は来ていない。ここにいるのは確かにそうだ、ネアトリアからの観光客に過ぎない」

「我が国を観光に来られている方を縛りはできませんからね。我々の領分を侵さず、法に従われる方を止めることは出来ません」

 二人が笑う、被っていた仮面は既に剥がれている。何のやり取りが成されたのかちっとも分からないが、剣呑な空気ではなくなったことに伍堂は胸を撫で下ろした。

「では続き観光を楽しみたいのだけれども土地勘が無いため、案内人が欲しい。フォールスの人々はこの求めに応じてくれるだろうか?」

 テオドラスの手が伍堂の肩に乗せられた。えっ、と声を出しテオドラスを見たが彼はハリスを向いたままで伍堂を見ようとしない。

「もちろんですとも、遠方から来た客人を持て成すのも務めの一つですからね。歓待させていただきましょう」

 ハリスもまた伍堂を見ない。二人が伍堂に何をさせようとしているのかピンと来ない。

 ただ分かるのは、重い責任が課せられたということだけだった。

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