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#暗という文字を使わずに暗闇を文学的に表現
なにも見えず、なにも存在しないかのような空間。
自分の存在さえも疑ってしまうほどの喪失感。
感覚だけがすべてで、自分の顔を触っては安堵する。
心に住みついてしまえば、堕ちて行く危機と、ここにいるという安堵の繰り返し。
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