第18話 言葉
皆フ戦カ
武レいズ
器ン合達
をズいが
振達を山
るに繰へ
い遭り向
・偶広か
・しげう
たる途
中
「だーもうめんどくせえ!! 」
漆塗りがスマホを投げる
「なんでこんな事考えてんだよ俺は…ちくしょー…」
「お前バカだろ…いくら縦読み機能がついたからって縦で書く意味あったのか?」
「いや…縦で書いたら横スクロールする人いるかとおもったんですよ…」
「流石に騙されねえだろ…サブタイが上にあるんだからよ…」
「はあ…もう普通に本編行きますか…」
「んじゃ本編始めるか」
カズ達が山へ向かう途中戦いを繰り広げるフレンズに何度も遭遇した
「はあああああ!」
「でやあああ!」
皆武器を振るい激しく火花を散らす
ガキィン
フレンズの声…武器のぶつかり合う音…爪が空を裂く音が辺りに響く
「おいおい…思ってたよりやべえなこいつは…よくさばんなまで来れたな…」
カメレオンは得意げに話し始める
「拙者は姿を隠すことが出来るのでござる!だから見つからずにたどり着けたのでござるよ」
「相変わらず便利だなその能力…さて…そろそろ山だが…やっぱりいやがったか…」
カズ達が山の麓まで来たがそこには…
「シロサイさん…ヤマアラシさん…アルマジロさんにハシビロコウさん…」
ヘラジカの部下たちが待ち構えていた
「これ以上先へは行かせませんわ」
「チッ…めんどくせえ事になりやがった…」
カズは木刀を構えるが
「カズさん…ゼロさんの2人がヘラジカさんとヒグマさんの所へ…」
かばんが前に出る
「かばんちゃんが残るなら…私も…」
「拙者も助太刀するでござるよ」
「しかし!あなた方は3人…向こうは4人ですよ!3対4では頭数が…」
ゼロが止めるが
「頭数ならこれでぴったりだよねー」
やって来たのは…
「ライオン…お前…」
「私もここでヘラジカの部下と戦うからさー2人は早く行ってきなー」
「…ああわかったよ…こいつらの事任せたぜ…」
「こっちも頼むよ…ヘラジカの事…」
カズとゼロは走り出した
「それじゃあ…始めようか!」
ライオンが呼びかけるとかばん達は頷き…
「「「「はあああああああ!」」」」
武器を…爪を振りかぶった
「何とかして止めねえと…って今度は!」
「キンシコウさんにリカオンさんですか…さてどうしたものか…」
「ヒグマさんの元へは行かせません」
「ヒグマさんからのオーダーは敵の足止め…」
「くそ…どうするか…」
すると上空から…
「マカセテ」
ラーララが落ちて来た
ドシン…
「僕ガ相手ヲスルカラ2人ハ早ク」
「まさかポンコツにまた助けられるとはな…ありがとよ…」
「さあ行きましょうトモカズさん」
「ボス…随分と変わり果てた姿に…しかし私たちの邪魔をするなら…ってリカオン!」
「無理です…どんな姿でもボスと戦うのは嫌です!」
リカオンは戦うのを拒否した
そして…
「ようやくついたな…」
「ええ…ヘラジカさんとヒグマさんは…あそこですね…」
「「はあああああああああ!!」」
ガキィン!!!
ヘラジカとヒグマが戦っていた
「じゃあ行くか!」
「そうしましょう!」
「「うおりゃああああ!!!」」
ガキィィィィン!
「また邪魔しに来たのかカズッ!」
「そこをどけゼロ!」
カズとヘラジカ、ゼロとヒグマが距離を取る
「いいかゼロこいつは遊びじゃねえ…」
「わかってますよトモカズさん」
2人は背中合わせになる
「だからこそてめえに言っておくことがある」
「奇遇ですね…私もですよ…そしておそらくそれは…」
「ふ…考えることは同じってわけか…」
「そのようですね…」
カズがヘラジカへゼロがヒグマに向け駆け出す…そして同時に声をかけた
「「死ぬんじゃねえぞ…」」
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