第1話 作戦会議

♪Welcome to ようこそジャパリパーク!

今日もドッタンバッタン大騒ぎ

うー!がぉー!

高らかに笑い笑えば フレンズ

喧嘩して すっちゃかめっちゃかしても仲良し

けものは居ても のけものは居ない



「ただしつけものテメーはダメだ」

「いや何言ってんですかカズさんいきなり」

「というわけで第2期本格的に始まりまーす」


ここは図書館…カズ達は会議を開いていた

「この小説もついに第2期を迎えた…前作と同じような感覚で行くと必ず詰まり読者も飽きる…この第2期を無事に終わらせる方法を考えてくれ…」

かばんが

「あの…パーク復興の会議じゃ…」

「パーク復興だあ?まずこの第2期が潰れたら復興どころじゃねーんだよだからまずはこっちが先だろうが」

「は…はあ…」

ヘラジカが一番最初に名乗りを上げる

「全ての話を戦いにするのはどうだ!」

「無理だな…あいつの脳みそじゃそんなに書けねーよ」

次はマーゲイが

「だったらPPPの皆さんがライブをやる話を毎回!」

「毎回は飽きるだろ…せめて連続二話ぐらいとかだな…」

「なら料理をするのです」

「料理をして我々が食べる話を…じゅるり…」

「おいかばんこいつら料理が食いたいってよあのレッドホットチリカレー食わせてやれ」

「「あ、あれだけはやめて欲しいのです…」」

するとキリンが

「だったら私の名推理で事件の謎を解く!真実はいつもひとつ!じっちゃんの名にかけて!」

「おーい混ざってんぞいろいろとそれにお前推理できないだろヘボ探偵」


「結局いい案は出なかったな…ん?」

♪コートの中には魔物が住むのー


突然カズのポケットから音が

「はいもしもしーってお前かよ…え?今パークに向かってる?ちょっと待てっておい!って切りやがった…」

「どうしたんですか?カズさん」

カズは怯えた顔で…

「あいつが…あいつが来る…全員避難しろ!特に耳と尻尾が生えてるやつ!」

「一体誰が来るんですか?」

「……俺の…俺の彼女が…」


「ああそんな設定ありましたね…でもよかったじゃ無いですか久しぶりに合うんですよね?」

「だけどよー…あいつはちょっとなぁ…」

「何か問題でも…まさかかなり怖い人なんじゃ…」

「怖くはねーがちょっと問題がな…」

「問題って何ですか?」

「説明が難しいな…簡単に言うとミライさんの強化版だなネコ科に対してだけだが」

「それってサーバルちゃんとかヤバイんじゃ…」

「ヤバイってレベルじゃねーぞあいつに関わったら耳とか尻尾とか弄られまくって最悪意識を失うらしい…」

「ええ…」

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