第三話〜トレーラー&ハンドアウト〜
あれから少しの時間が過ぎイズミユキさんとmistoさんを交えた、いつもの3人(+えるみん)はプリプレイを行うべく某所へと集まった。
だみ(以下、GM):集まってくれてありがとうね。次のシナリオが出来上がってきたから、トレーラーとハンドアウトを公開するよ。
misto:いいねぇ。今回はどんな内容が飛んで来るんだろう。
イズミユキ:前回のラストで思わせぶりな感じだったし、エンディングのマスターシーンで出て来た壮年男性が絡んで来るんじゃなかろうか。
misto:おそらくは。でも、確実にそれだけじゃないだろうね。
GM:ふふふ。では、まずはトレーラーからだ!
▼トレーラー
昨日と同じ今日。今日と同じ明日。繰り返されるかに見えた日常は、いや非日常ですら、少しずつ変貌していく。
プランナー。FHを纏め上げる妙齢の女性。かつて共に笑い合った少女と、偶然か必然か同じ名前の女性。そのプランナーから、「内密に会いたい」と手紙が届く。
その誘いの真意とは?
いずれにせよ、会って確かめねばなるまい。
たとえ、それが罠やもしれなくとも──。
ダブルクロスThe3rdEdition
キャンペーン :『プラン>プロパティ』
第3話「紡解する未来」
ダブルクロス────それは、裏切りを意味する言葉。
イズミユキ:ふぁ!? なんかプランナーから呼び出し食らってるんですけど!?
misto:だねぇ。罠やもしれなくとも、か。穏やかじゃないね。
イズミユキ:いやまあ確かに罠だろうと行くけどさ! 気になるし!
misto:私、気になります! 間違いないね(笑)
GM:ではでは続けてハンドアウト、どーん!
▼ハンドアウト
●影裏 結理(PC1)
▼シナリオロイス:プランナー P:任意/N:任意
遠藤千夏を救ってから1ヶ月後の深夜。君の元に一枚の手紙が届いた。
その手紙は"プランナー"からだという。
それは、もしかしたら君のよく知る都築京香からかもしれないし、あるいは君の知らないプランナーからかもしれない。
いずれにせよ、会えばわかるはずだ。
君はプランナーの罠を警戒しつつ、指定された場所へと向かう──。
●佐倉 春見(PC2)
▼シナリオロイス:都築京香 P:任意/N:任意
遠藤千夏を救ってから1ヶ月後の深夜。君の元に一枚の手紙が届いた。
その手紙は"プランナー"からだという。
その手紙が、君の心を揺らしている。会いたい。でも会いたくない。会うのが怖い。そもそも本当にプランナーからの手紙なのか。都築京香ではないのか。
いずれにせよ、会わねばならない。
君はプランナーの罠を警戒しつつ、指定された場所へと向かう──。
イズミユキ:プランナーからの手紙かぁ(白目)
misto:プランナーなのか、都築 京香なのか。それが問題だね。
イズミユキ:どっちなんだ……どっちなんだよぉ!(笑)
GM:はて。なんのことやら(すっとぼけ)
misto:この顔である(笑)
トレーラーとハンドアウトに書かれたプランナーという存在にPL達が好感触を抱いているのを見て、密かにガッツポーズをするのだった。
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