行動②

「アライさーんどうしたの?」

フェネックが震えながら聞く

返事はない

「ゲームマスターさん。打たれたらどうなるんですか?」

「ロビーに戻ります」

「良かったー」

3人ともほっとした顔になった

「逃げて!みんな」

サーバルが突然叫ぶ

「ヘラジカさん!」

「アライさんをよくも打ってくれたねーお返しだよー」

フェネックが正確な玉を一つ一つ当ててゆく

「突撃だーーお、おちつ…」

「ふー。仕返しできて良かったー」

と言ってる間も無くフェネックが撃たれ始めた

「危ない!」

そういいかばんがそっちのほうこうにうちはじめた

「逃げたみたいだね!かばんちゃんすっごーい」

「フェネックさん大丈夫ですか?」

「うん大丈夫だよ〜」

フェネックが器用に蓋を開ける

「なにそれなにそれ」

「回復アイテムだよー」

サーバルはパッとしない表情で

「あー」

と答えた

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