自主企画「文体ショーケース現代編」に参加いただきありがとうございます。
元カップルの奇妙なシンクロニシティを描きながら、元鞘の結末を保証しない、開かれた余韻が印象的でした。
名前すら伏せられ、語り手の独白に台詞を押しのけられてしまう元カレの匿名性が想像を誘います。ただ互いが互いを孤独の埋め合わせに利用するだけなのか。それとも？
作者からの返信
拙作へのご感想どうもありがとうございます。
作品の構成(男性側の台詞は敢えて省略して徹底して女性側の目線で書かれている)に着目していただけて嬉しいです。
イベントに参加した甲斐がありました。
ご賢察の通り、この二人の本当の結末、真相は本編の後にあります。
この度は企画にご参加いただきありがとうございます🤗✨
読み勧めていくうちに、じわりじわりと二人は過去恋仲だったのか…？と炙り出されるように分かっていく感覚がおもしろかったです☺️
作者からの返信
拙作へのご高覧どうもありがとうございます。
過去に恋仲で長らく連絡を取っていなかったからこその親しさと距離感がテーマですので読み取っていただけて嬉しいです。