第Ⅶ篇「五月一日、未明」

     Ⅶ

 

 第二十五区ライヒェンシュマオス――東部の新興住宅地。かつてはスラムと化した移民街が密集することから〝一触即発通り〟と渾名あだなされた幹線道路の先――森とドナウ川の支流に囲まれた廃品処理場。

《あれが目標施設か》川の対岸に伏せる白いアームスーツ=乙。

 数十メートルの間隔を置いて日向の青いアームスーツ+戦術班の軍用機体〝甲虫ケーフェル〟×五台――対岸に展開するB分隊のメンバー。

《周辺に敵戦力が配置されている様子はない》日向=上空を飛ぶドローンフリーゲから送られる画像に目を走らせる。《見ろ、アリス》

 一台のコンテナ車が敷地を出て街路を西へ――アームスーツの望遠カメラが捉えた映像を確認しながら、乙=呆れ交じりの嘆息。《ああやって、産業廃棄物に紛れ込ませた品を運んでいるのか》

 通信ウィンドウの日向を見やる――軽い頷き。《単純だが有効な手だ。この地区は不法投棄や産業排水によって汚染されながら、長年放置されていた。再開発で増設された処理場の一つに違法な品が運ばれたところで、市政は調査に乗り出しはしない》

《繁栄する都市のツケを支払わされた場所か》アームスーツの頭を巡らせ、住宅地の向こうに広がる繁華街の灯りを望む――夜を知らぬ街にそびえる東京トーキオタワー=電飾時計が深夜二時を刻む。《草木も眠るウシミツドキ……奇襲にはうってつけだな》

《――? お前の言うことは、たまに意味が分からん》かぶりを振る日向。《前回のようにトラップが用意されているかもしれん。まずは俺とお前のアームスーツで先行し、敵が総崩れになったところを後衛ケーフェルとの波状攻撃で一気に攻める》

《私が正面から行く。実戦でこいつの性能を試すには、いい機会だ》武者震いするように白騎士の角を揺らす――すぐにでも突撃し始めそうな白いアームスーツを、日向がいさめる。

。お前は迂回して、側面から敵を襲撃しろ》

 ムスッと。《……私の腕を信用してくれないのか?》

《機体特性を考慮した結果だ。機動力に優れた方が陽動するのがセオリーだ。俺の機体の方が、正面突破には向いている》

 河岸の向こうで不可視迷彩機能カメレオン・エフェクトを解除した日向の重厚なアームスーツ=〈ミノタウロス改〉が駐機姿勢から起き上がる――有無を言わせず先陣を切るリーダーの指示に、肩をすくめて従う。

《了解だ。その代わり例の処刑人は私の獲物だからな》迷彩機能をかけたまま、乙の〈アインホルン〉が忍者のように行動開始。

 先行する班長と副長の機体を見送る戦術班のケーフェルたち。《あの様子じゃ、乙姫ツバメヒメは気づいてねえなあ》《姫を危険な目に合わせたくないって班長の気持ちが分からんかね》《互いを想いながらすれ違う二人……見せつけてくれるぜ》《文化委託された昔話にこんなのあったな。年一回しか会えない星座のカップル》《さてはて……不器用な戦術班の彦星ヒコボシは、いつになったら我らが織姫オリヒメのハートを射止められるかな?》互いのアームをすくめながら、戦術班の機体が夜の森へ散開した。


 夜空を駆ける三つの耀き――白金・翡翠・瑠璃。《こちら要撃小隊。目標施設を確認しましたわ》

 眼下に広がるウィーンの森/都市西端の第三十一区ライヒリーズィング――森林の切れ目に点在する工業地帯=大自然と文明が織り成す網目模様パッチワークス

 その一つ=都市に運ばれる物資を保管する運輸倉庫。すぐ近くを走る高速道――ハンガリーからフランスまで欧州を東西に横断する欧州自動車道ヨーロッパ・ハイウェイE60号線の一部=都市の物流を支える大動脈。

 複数の外資系企業が株主であることから、企業保護と外交的配慮の双方でこれまで捜査が及ばなかった施設――ニナ長官の辣腕らつわん=問答無用でもぎとった令状により、今その正体が明らかに。

 本部のデータベースに順次アップロードされる解析データによれば、市に提出された竣工図にはない空間が多数存在。電子的に隔離された大空間――地下十三階にまで及ぶ

 概念的にはMSS本部と同様の設計思想――悪意に満ちた贋作。

 おそらく中には侵入者撃退用のトラップや伏兵が待ち受けているに違いなかった――なんたる厄介な地下要塞。

 戦意を燃やし槍を構える――三人編隊ケッテを組む仲間+地上を進行する戦術班A分隊へ通信。《――ワタクシが一番槍を務めますわ。突破口を開きますので、皆さんは後に続いて下さいませ》

 槍の穂先を地上へ――羽の探査とマスターサーバーの構造解析によって判明した突入口=地下へと続く搬入路の分厚い隔壁を、真っ直ぐに狙い定める。《我が誇りあるエーデルの名にかけて! 天姫、参りますわっ!》

 天に高らかな鞘羽さやばねの旋律が鳴り渡る――羽の抗磁圧サーキットが形成する不可視の力場が穂先へ集中――「やああああああ!」己が身を一振りの槍と化しめて、いざ――吶喊とっかん! 

 流星のごとく飛来する少女――掲げた槍が真っ正面から地下への扉を突き抜く――一点突破――壁に大穴/衝撃の余波で一帯が爆撃を受けたように吹っ飛ぶ――巻き起こる火災+瓦礫の乱舞をものともせず、真っ先に地下へ突入してゆく白金の輝き。

 後に続く比叡+春奈=口笛/興奮。《ひゅ~。毎度派手っすね、うちの小隊長は》《ウェヒヒ……ハイスコアの稼ぎどころだし》

 臆することなく穴へ飛び込む妖精たち――輝きに導かれるように、強襲仕様の戦術班の機体×六台が地の底へ降りていった。


 MSS本部ビル――地下四階の情報解析課フロア。

 フロア奥――水無月=自分専用のデスクに篭り作業に没頭。

 複数の端末がずらっと並ぶ机――合間に置かれたスターウォーズやアベンジャーズの洋トイ・フィギュア/手前のキーボードを軽快に叩く。飛び交う空間投影式エクステンドビューの画像。ウェアラブル端末でもある電子眼鏡スマートグラスを巧みに駆使し、押し寄せる情報の波を乗りこなす。

 各所へ指示――さながら情報のオーケストラを操る指揮者コンダクター

「電子の三つ目が悲鳴を上げているな。全く……厄介なウイルスプログラムだ」指を鳴らしてアイアンマンの隣に置かれたカップを手に取る――ふと、画面の下で明滅するコールサインに気づく。

第二十六区ラッフルズシティの〈トリアイナ〉から? 何か問題が起きたか――」

《おっは~、水無月。久しぶりぃ》

 ブーッと盛大にコーヒーを噴き出す水無月=むせる/あえぐ/涙目。

《どぉーしたのぉ? マーライオンの物真似ぇ? 隠し芸?》宙に浮ぶウィンドウ――ぼや~っとした仕草で小首を傾げる少女。 

 寝癖のついた三つ編みの金髪/茫洋とした琥珀の目アンバーライト/整った顔立ち/小柄なゆるふわ系――愛らしい眠れる羊の風情。

 人間マーライオンから回復した水無月=こわごわと。「……兵器開発局へ出向中だったはずだろう?」

《えっと~、本日付けでこっちに戻ったのぉ》にへらっと笑みを浮かべる少女――水無月=慌てて電子眼鏡スマートグラスに解析課の名簿を呼び出す――相手の項目を確認=『ヒビナ・イングリット・アデナウアー/十九歳/二〇二二年五月一日、出向先より解析課へ復帰』。

《どぉお? ボクの言った通りでしょぉ。ただいまぁ水無月》

 ふわっふわした言動にガックリと肩を落とす。「日付けが変わるなり復帰する奴があるかっ! そもそも隊員名簿が更新されたのがつい三十分前だと? 全くボスとニナ長官は何を考えて――」

 ふいに動きが固まる――ウィンドウに映る少女の格好に気づく。

 ゆるゆるの白衣/ボタンを掛け間違えた白いワイシャツ/その下からのぞく、――

「ななな、なんっっっで君はスカートを履いてないんだ――!?」

 天井をぶち抜きそうな勢いで魂のシャウト――なんだなんだ、と顔を出す解析官をシッシとあしらう/咳払いしつつ、座り直る。

《さっきまで、ちょっと仮眠取ってたからぁ》えへへ~と悪びれもしない雛――裏で別の少女の悲鳴。《先輩、スカート! スカートちゃんと履いて下さいっ》《う~ん、ボクのどこだっけぇ?》《や、ちょ……先輩それ私のっ、私のですから! ああ、ダメ。脱がさないで~(涙)》ドンガラガッシャーンと、もんのすごい音がして映像に砂嵐――『SOUND ONLY』の表示。

 どうやら解析機材を盛大に引っくり返したらしい――頭痛を堪えるように目頭を押さえる。「…………なんでMSSうちの隊員はこうも変人スプーキーばかりなんだ。何かの呪いなのか?」全うな意見。

《あ~、そうだったぁ。の仮接続テストしてみたけどぉ、問題なさそうだったよぉ?》

「――何? が完成したのか?」

 宙に浮ぶ画面へ掴みかかるよう身を乗り出す――のほほん、とした声が返ってくる。《この間ぁ、BVTの特殊部隊コブラユニットが地下道で暴れてたでしょぉ? それで面白いデータがいっぱい取れてぇ、こっちもシステム構築が一気に進んだのぉ》

「あの使い走りばかりやらされてるっていう愚連隊か」考え深げに顎を撫でる。「あそこは電子戦術のバックボーンはうちと同じ軍の開発局でも、確かが主導してるんだったな」

 軍の研究施設である兵器開発局の中でも、発案課は日々おかしな理論を構築しては次から次へと新技術を産み出す魔窟だとの噂。そうした所から技術を掠め取ってくれば、確かにを実証するデータが得られたことにも頷ける。

《ここで例の仮想現実空間を調べてるんでしょうぉ? なんなら、今からで解析しよっかぁ?》

「……いや、止めておけ。ぶっつけ本番で使用して、現場の転送に支障がでたら元も子もないからな」眼鏡をくいっと直す/映像が途切れたままのウィンドウに向き直る。「ところで……もうスカートは履いたんだろうな?」


 地下通路――天井に設置された無人砲座セントリーガンが熾烈な砲火を噴かす。

 その周囲に車輪を唸らせ押し寄せる機影――全高一メートル程の円筒形に四つの脚部=小型のガードロボット〈ネレイド〉。 

 元は災害救助用の自律歩行ロボを軍需産業が買い取り、無人警備システムとして民間企業へ販売した機体――滑るように通路を走り回りながら、違法改造で取り付けられた機銃を掃射ダダダ!

「させないっす♪」ジェットのように飛び出す比叡=バッタグラスホッパーの羽の加速力――ちょこまか走り回るガードロボを軽々追随/両腕の機関砲がくるりと回転=敵の何倍もの弾丸の雨あられをお返しダダダダ・ダダダダ・ダダダダ・ダダダダ・ダダダダ・ダダダダッ。「さあ、比叡選手。ディフェンスをさばいてサイドをついたぞ……でた――っ! 伝家の宝刀、オーバーヘッドキィィィック!」

 すかさず宙でバック転を披露しながら、天井の砲座を蹴り壊す。

 ノリノリの実況――壁を蹴りながらジグザグに跳ねて敵を掃討。

 非常識なW字軌道で戦場を飛び跳ねるホッピングする翡翠の輝き――後を追うガードロボの周囲で俄かに爆発=ぼんっ! 数台が脚を破壊され転倒/床にすっ転ぶ/ひっくり返る――立て続けに爆発=ばら撒かれる散弾と液状金属に絡め取られ、行動不能に。

「きしし……ゴブリン退治より簡単だしっ」透過防壁の隙間から顔を覗かせる春奈――擬態能力カモフラージュに優れたコノハチョウデットリーフバタフライの羽で撹乱。

 瑠璃の軌跡を残して姿を消す――同時にガードロボが見えない機雷原へ殺到――連鎖爆発ぼぼぼぼぼんっ!――続々と刻まれる撃墜コンボ。

 弾丸バレット機雷マインのフルコース――寸断された敵の防衛網に穴が空く。

「お二人とも、ご苦労様ですわベリーレン・ダンケ」通路の奥に控える天姫=突撃槍ランスを構える――すでに十二分に加速されていた抗磁圧を、槍と自身を包む鎧&突進のための機動力へと振り分ける。

 突撃――ミサイルのごとき槍の突進が、隔壁を守る回転砲台×四+ガードロボ×八体=無数の弾幕を全て蹴散らす。勢いが削がれることなく進撃――槍の灼断機能ヒートチャージをフル発揮――灼熱する穂先が隔壁をぶち抜く――ずがががんっ!

 見事な三枚抜きハットトリック――比類なき猛攻の余波で床一面にわだちのような一本道が刻まれる――文字通り切り開かれる進路。

 吹っ飛ばされて床に転がるガードロボ群――後に続く戦術班の機体がもらさず撃破――さながら第二次大戦において劇的な戦果を遂げたという、戦車と歩兵の連携戦術=電撃戦の様相。

 天姫――後続が階層の敵を無力化したのを、羽の探査で確認。

 地上の〈アイギス〉から届く次の階層へのルート=フロア構造/予想される敵戦力/突破のための最短経路――その支援に感謝。

 おそらく地上では解析課が総力を上げて、前線にも劣らぬ壮絶な電子戦を繰り広げているに違いない。自分たちは一人ではない。

 火を手にする者を、多くの者が支えている。

 ――こうして臆することなく銃弾の飛び交う戦場へと、真っ直ぐに飛び込んでいくことができる。

 B2――B3――B4階層へ到達。

 天姫=欠けた突撃槍の穂先を再転送/気合を新たに振るう。

 比叡=焼けついた砲身+弾倉を排出/転送で新品に交換。

 春奈=効果を失った透過防壁を破棄/被膜を新たに展開。

 追随する戦術班の軍用機体にも刻まれる弾痕が増えてゆく――すでに何台かは強襲仕様の追加装甲板を破棄=通常形態に。

 それでも皆、一向に衰えぬ戦意――天姫=固定砲座を突き崩す/比叡=うざったいガードロボを掃射で薙ぎ倒す/春奈=通路の奥から現れる武装集団をまとめて音響閃光弾スタングレネードで一掃/戦術班らが鎮圧用ネットでまとめて捕縛――厳重にふん縛った上で通路上に放置=回収は後詰めの部隊に任せ、休むことなく進攻再開。

 B5――B6――中間点のB7階層へ到達。

 比叡=熱と金属疲労で半ばから折れた右脚を再転送で修復/「でた~」とか「そこだ~」とか、次第に投げ遣りになる実況。

 春奈=いっそう鬱々とした亡霊のごとく、作業的にコンボ継続。

 天姫=ところどころヒビの入った槍/体中に擦り傷/それでも優雅さを失わず――上品にレースのハンカチで額の汗を拭きつつ、気勢を吐き続ける。「さ――あ、みなさん。折り返しですわよ」

 何よりも仲間を勇気づけるため、疲労を押しやって喝を入れる。

 そこで地上の御影より通信。《地の底で戦う戦士たちに報告だ。たった今、解析課が制圧済みの階層に設置された監視カメラへ侵入を果たし、録画記録の中に例のトラックと同型の車両が映っていることを確認したぞ》

「――では、ジャンのご家族は、やはりこの施設のどこかに?」

《その可能性大だ。各員、各階層を慎重に捜索するんだぞ》

 何よりもの激励――助けを求める者たちの存在――背の〈羽〉を蝕む疲労さえ一辺に消し飛ぶ気がした――。

 特撃兵装の使用で、一気に床板をぶち抜きたい欲求を抑える。

 予期せぬトラップや解析されてない空間が存在し、退路を断たれたり、背後から挟撃されるような事態を招けば、消耗しつつあるこちらの方が一転して窮地に陥る危険性がある。

 要撃小隊の心得第十四条――勝利がみえた時こそ冷静になれ。

 各所のトラップ・伏兵・隠し部屋の存在に注意しながら、慎重にフロアを制圧してゆく。

 そして、地下施設の過半数を制圧し終えたB8階層――唐突にが目の前に現れた。


 運輸倉庫近くの高速道上――セーフガード車両〈アイギス〉。

 大モニターに映る二つの戦場――運輸倉庫の地下/廃品処理場。

 都市の東西で展開される作戦を指揮――電子的・情報的に支援。

 ふと、新たな通信ウィンドウ――別働中の戦術班C分隊から。「ブルクハルトか。カディル氏はもう馬車にお連れできたか?」

《大将。こいつは不味いことになりやした》緊迫した野太い声が返ってくる。《仮滞在中の難民らが入居してる仮設住居を片っ端から当たったんですが、参考人マルタイの部屋はもぬけの殻ですぜ》


「セム・カディル氏が失踪しただと? まさか、お前たちがドヤ顔で押しかけたせいで逃げられたのではあるまいな?」

《そうではない、ニナ》御影=忸怩じくじたる面持ち。《近隣の聞き込みに当たった捜査官によれば、カディル氏がに連れ去られるのを目撃した住人がいるようだ》

「四人組の男……シンジケートに拉致されたというのか?」

《いま裏付けを取っている最中だが、その可能性が高い。これは私の失態だ。出動中の捜査官を総動員して、なんとしても参考人の足取りを捕まえさせる》自分まで飛び出して行きそうな勢い。

「お前一人の責任ではない」ニナ=部下想いの副官を制する。「至急、待機中の機動捜査課を叩き起こし現場へ回す。また関係各所に通達し、警邏けいら中の市警も捜査に協力できるよう手配する。これは我々に課された責務だ。

 モニターで御影が目を瞬かせる――引き締まる白皙のおもて。《――了解した。任務引き継ぎが完了次第、C分隊を作戦行動中の部隊と合流させる。捜査は裏方に任せ、こちらは選手を無事にゴールへ辿り着かせることに専念するとしよう》

 つねの鷹揚さを取り戻した副官の姿に、満足げに頷くニナ――執務机デスクに溢れる電子ペーパー+紙の公文書+山のような報告書に切れ長の双眸を走らせる――唐突にコール音=デスクの固定回線。「私だ。……何? 鹿!」烈火のごとき怒声――通信を切ろうとしていた御影が目を丸くする。

 叩きつけるように受話器を置くニナ=動揺を抑え深い息をつく。「――病院の護衛に回していた捜査官からの報告だ。搬送されたジャン・カディル少年だが、総合病院へ到着したのち消息不明となった。少年はまだ一人で歩ける状態ではない。こちらも何者かに拉致された恐れがある」

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