第4話
会社の門。 会社の門は、この世を、この世とあのよくらい わける。 あの門のなかには、くるまのオーディオの、音楽も、きゅうくつそうに、なり、音楽が、まるで異次元だ。でも、音楽が、異次元なのではない。音楽は、正常だ。音楽が好きなひとは、正常だ。好きな音楽で、その人が分かるくらい。音楽が、まるで、似つかわしくない場所。 それは、音楽が好きな自分のことも、おなじく、相反する異次元でまるで、似つかわしくなく、似あわない場所だ。音楽と、わたしは、一心同体だから。音楽が似合わない場所なら、わたしも、似合わない。わたしの、夢が、似つかわしくない。わたしの愛が、ここに、置くのに、そぐわない。わたしの、愛とゆめと音楽とみらいと過去が、似あってない、場所だ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます