その29.ハードウェーザー・リキャストの事とか(その3)

・ここで第39話以降のリキャストについて記す。


・リキャスト

・第39話で秀斗らレジスタンスの本部隊の協力を得て、リキャストは更なるパワーアップを遂げた。それまでにデュアル・メメント・モリを電装可能なデータとして組み込むことも成し遂げたが、このパワーアップではデュアル・メメント・モリを含めて本体のパワーアップが行われた。電次元ソニックを重点に置いた戦法を意識したカスタムの他、サブアームが本体の両腕に近い形にデザインされ、オプションとの連結で干渉しない構造になっている。4本の腕を使っての近接戦闘も可能となった。


・アイブレッサー→牽制用に使用される目からの光線。特に変更点なし。


・デストロイ・ナイファー→両腕に装着されたアサルトナイフ。サブアーム部分にもスペアが4本装備された。


・電次元ソニック→電次元兵器である大型ライフルで衝撃波を含む高エネルギーを放射する。普段は腰にマウントされている。火力は電次元フレアー、射程は電次元ブリザードに劣るものの、火力と射程範囲の調整が容易であり牽制にも使用することも多く燃費も良い。特に変更点なし。


☆デストロイ・フロストレーザー→デュアル・メメント・モリの装備。元はデストロイ・メルトレーザーという熱線砲だったが、改良に伴い逆に冷凍光線へと切り替えられた。

これも威力より相手の装甲を劣化させることにウェイトを置き、電次元ソニックの前座に使用されやすい。なお、冷凍光線へ切り替えた理由はウィンダストの電次元フロストランチャーからヒントを得たため。


☆デストロイ・メルトファイヤー→デストロイ・メルトレーザーは本体の腹部からの熱線砲として追加された。近距離用として高威力を誇るだけでなく、フロストレーザーと併用して相手の装甲を劣化させる効果をさらに上げることが出来る。


☆速射型ドリルマイト……新たに追加された装備であり、両腕、サブアーム内に合計4基内蔵されている。各基最大4本のドリル型ニードルを射出することが出来る隠し武器。ブレストの速射型ニードルマイトを参考にして追加した装備で、そちらより射出速度は遅く貫通力は劣るものの、展開させてドリルとして使用する事も可能。


・デストロイ・スライサー→以下デュアル・ファイター・クロスの武装で、主翼そのものが鋭利なカッターになる。これによりすれ違いざまに相手を切断する事も可能であり、合体時は取り外して手持ち武器としても使うことが出来る。特に変化なし


・デストロイ・ビームサーベル→機首両側面に備わっているビーム砲であり、アームで連結されている為射角が広く、ビーム砲からビーム刃を形成することが出来る為突貫で使用する事も、合体してビーム剣として駆使する事も出来る。特に変化なし。


・サイキック・ビットミサイル→同じく機首両側面に備わっている遠隔操作ミサイル。2基装備されており、純粋に質量弾として運用するほか先端にビーム射出用のユニットを装備して打ち出すことも可能。ビームの射出もプレイヤーの遠隔操作で行うことが出来る。ただ操縦系統が複雑であり、ビーム射出ユニットとして使用するとしてもジェネレーターの容量から連発して使用することは出来ない。主に相手をおびき寄せる目的などで使われる。特に変化なし

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