その14.サブキャラクター紹介とか~ゼルガの関係者の事~
・ここでゼルガら一番隊及びオール・フォートレスのクルー、また彼の関係者などを紹介する。
・メガージ・ドライゼン
・元々バグロイヤーから派遣された人物であり、サーディーの部下。彼が部隊間で暗躍していることが多い為、元々軍人だった彼が監督代行としてオール・フォートレスへ常駐している。たたき上げの軍人故に真面目で厳格な性格をしており、早い話パッション隊の空気に振り回されている。ゼルガや彼女らにその点で意見する事もあるがサーディー同様あんまり相手にされていない。
・ただ彼と異なり実戦経験は結構あり、ゼルガについてフリーダムすぎる性格故にソリが合わないかもしれないが、彼の能力に対しては一目置いている。その為バグロイヤー側ではゼルガ達に対してなんだかんだ温情を効かせて接していることも多く、やがてゼルガの真意を理解して協力するようになる。
・パッション隊
・ゼルガの親衛隊であり、特徴として全員メイド服姿かつ10代の少女たちで構成されている事にある。ゼルガにその趣味がある事は否定しない。主にゼルガ達との話し相手を務め一緒にハメを外すことも多いらしい。だが有事にはパイロットチーム、ブリッジクルーとしてそれぞれの役割を果たす凄腕の集団でもある。ゼルガの座右の銘は「誰とでもフリーダムに接する」ことだけあってか、ドラグーン・フォートレス以上に基本ゆるいノリが漂う。
・ベリー・スパイシー・マリン
・16歳。パッション隊のパイロット。とにかくテンションが高くメンバーを引っ張ることも多い。ただ好奇心旺盛で興味がある事には何でも首を突っ込み失敗する事も少なくない。また普段から落ち着きがない。戦闘時は猪突猛進気味。メイド服は青。
・パイン・ティンク
・17歳。同じパッション隊のパイロットを務める。中性的な外見が特徴で、丁寧な物腰で接するが自己主張に乏しい。その為か前線でコンビを組むベリーに振り回されることが多く、主に後方での援護をメインとしている。メイド服は黄。
・プーアル・シグナル
・13歳でいわば新入りになるらしいマスコットポジ。二人と同じパイロットチームだが二人よりまだ経験が浅い事もあり、彼女は予備パイロット扱い、主にデュアル・メメント・モリのサブパイロットを務めることが多い。元々家族が事故死した為妹を養うために働きに出た所をゼルガに見込まれた背景があったらしい。内気でけなげな性格だが少しでも力になりたいと内心思っているらしい。メイド服は赤
・メローナ・オミサワ
・18歳でこの中では最古参になる。主にオール・フォートレスの副長、艦長代行を務めることが多いいわば司令官ポジでパッション隊のリーダーでもある。おっとりと穏やかなお姉さんポジで、メンバーの人事や作戦立案などにも携わる。コーヒーなどを淹れるのが上手い。メイド服は緑
・ミカ・ブラクロ
・同じく18歳で少し男勝りな性格のメガネ属性。主にオール・フォートレスのオペレーターを務め、各種のレーダー分析、連絡、情報管理なども行う。メローナとコンビポジにもあり彼女の天然ボケへ突っ込みを入れることも多い。メイド服はオレンジ。
・ナナ・サック・マート
・17歳でメカニック類を担当する。大人しい性格であんまり喋らない。無口キャラというより影が薄いポジションで、その為か本編ではよく裏方として動いていることが多い。またチームの中では一番の常識人らしい。メイド服は白。
レジスタンス関係
・マックス・リー
・ゼルガの兄だが、側室との子だった故に王位継承権がなかった。剛毅な人物であり、現在電次元でレジスタンスのリーダーとしてバグロイヤーに抵抗している。ゼルガ政権の打倒を表向きで掲げているが、実際の所ゼルガへの確執はほぼなく、彼の力量を昔から認めて補佐役に徹していた。ゼルガもまた武術の腕では彼に勝てないとコメントしており密かに敬愛している。現在もゼルガと密かに手を組んだうえで、表向きゼルガがバグロイヤ―に真意を知られないようにするため、自分はサータ家から追放された反乱分子と偽り、ゼルガ政権を打倒するレジスタンスとして活動している。電次元の惑星ゲノムへたどり着いた玲也達と共闘する。
・プルーナ・スウィーティー・マリン
・ベリーの姉で姉妹揃って幼いころから王家に仕えており、彼女はマックスの従者だった。さばさばとした性格ながら頭の回転が速く、マックスの参謀役でもある。時折マックスがゼルガに力量では劣ることを悩むことがあるのだが、彼女は自分の信じた相手はマックスだと信じ続けている(ゼルガとも決して不仲ではない)
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