第115話センチメンタルグラフィティ

木林藤二さんから、セガサターンのゲームソフトをもっと取り上げて、

書いてくれという要望が、ありまして、

ちょうどいいタイミングで、押し入れを掃除していたら、

セガサターンやプレステやネオジオのゲームソフトまで、

色々なゲームソフトが、いっぱい出てきたので、

セガサターンのゲームの話も、何話か、追加で書いておきます。

今回紹介するゲームは、バカゲーとしても、クソゲーとしても、

有名なセンチメンタルグラフィティです。

このゲームは、アメリカの実写版ストⅡやエアーズアドベンチャーを買ってきた、

弟の友人Yが、買ってきたゲームソフトです。

主人公が、飛行機に乗りながら、日本全国の幼馴染の女子高生と

付き合っていくという、内容を聞いただけで、疲れそうなゲームです。

交通費は、主人公が、全部、実費で払わなければ、いけないため

基本的に、主人公は、デートのない日は、いつも、バイトです。

僕がスーファミで、シムシティをプレイしていたら、

隣で弟が、セガサターンで、センチメンタルグラフィティを

プレイしていました。

シムシティをプレイしながら、「そのゲームは、面白いの?」と聞くと

弟は、「全然、つまらない、北海道で、デートの約束をしてたんだけどさあ、

デートの約束の電話をした後に、すぐに、飛行機で、北海道に、

向かったんだけどさあ、デートの時間に、全然、間に合わなくて、

『ずっとデートを楽しみにして、待っていたのに、

デートの約束をすっぽかすなんて、ひどいじゃない!。』っていう書き置きが、

書いてあって、まともにデートできないんだよ。」と嘆いていました。

四十八(仮)も、そうだけど、日本全国に、話を広げすぎたのが、

失敗の原因かな?と思いました。

エンディングは、主人公が、交通事故で、死んで、

ヒロイン全員が、悲しみに明け暮れるという、うつエンドで、

ドリームキャストの続編では、ヒロイン全員を

東京に無理やり集めてきて、幼馴染が死んで、

精神的に、ショックを受けているヒロインたちを

新主人公が、精神的に、癒すのが、続編のストーリーらしいです。

弟が、センチメンタルグラフィティが、クソゲーで、バカゲーだった理由を

「セガは、センチメンタルグラフィティをセガサターンを売り込むための

キラーソフトに、しようと考えていたらしいんだよ!。

それで、セガは、制作途中のセンチメンタルグラフィティを強行発売させたらしいんだよ!。」と語ってくれました。


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