第63話人生ゲーム

今の人生ゲームは、クソゲー扱いですが、

昔のプレステ時代の人生ゲームは、面白かったです。

僕は人生ゲームが、テレビゲーム化したのか、

これは買って、やってみるかなと思いました。

色々な、イベントがあって、楽しかったです。

人生ゲーム2の話になってしまうのですが、

未来にタイムトラベルして、未来のゲームで遊ぶとか、

遊び方が間違った遊び方だと、思いましたが、

CDを頭にのせて遊ぶとか、ぬいぐるみを公園の砂場に埋めて遊ぶとか、

ラジコン飛行機を川に流して遊ぶとか、スネ夫もびっくりの遊び方でしょう。

結婚イベントで、いろいろな女性と結婚するんですが、

いろいろな個性的な女性が、いました。

金遣いが荒いけど、竹やぶから、2億円拾ってくる女性とか、

2億円の旅行をしてきたと思ったら、4億円稼いでくる大物女優とか、

また人生ゲーム2の話になってしまうのですが、

ともみという女性シェフもすごかったです。

妻のともみをテレビに売り出そうとするのですが、

ともみの3分クッキングというのを選ぶと、

カップラーメンにお湯を注いで、3分待てば終わりという、

なんという手抜きぶり、結果は当然ながら視聴者から、

大量の苦情が来て終わるという、結果が待っていました。

職業イベントも面白かったです。

飛行機のパイロットやスチュワーデスは、変な宇宙人に襲われます。

パイロットが「どこに行きますか。?」と乗客に聞くと、

ハイジャックした宇宙人から、「火星までやって。」という返事がありました。

花屋さんも面白かったです。

花屋で営業していると客が、「この店にしかない花が欲しい。」と言ってきます。

選択肢がすごい花を売ると、きれいな花を売ると、2択出てきますが、

ここは当然すごい花を売るの1択でいきました。

すると、「これが当店自慢の花男です。」と人型の気持ち悪い花を客に勧めます。

医者もすごかったです。

人生ゲームのお医者さんは、必ずと言っていいほど手術を失敗します。

足が短くて悩んでいる女性に、もっと足を長くしてほしいと頼まれると、

足を長くする手術をするんですが、手術の結果は、

失敗した足を長くしすぎたと、女性の足しか見えません。

一番面白かったのは、悪の秘密組織でした。

怪人を開発するんですが、毎回高い確率で失敗します。

毒ガスから怪人を作ってみた、「いけー、人間どもを皆殺しにしろ。!」

結果は、自分の吐いた毒ガスを吸って死んでしまうというあほな展開になりました。

他にも、チョコレートから怪人を作ったら、溶けてしまったとか、

ケーキから怪人を作ったら、3日で腐ってしまったとか、

知り合いにこのゲームを貸したら、1週間で全部の職業を試したと、

言っていました。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る