僕のゲーム人生

第48話ブレスオブファイアⅢ

以前に紹介した、ブレスオブファイアⅡの続編です。

このゲームは、ブレスオブファイアⅡが面白かったから、

買ってきました。

前回と比べて、精霊の合体要素などは、なくなってしまいましたが、

新システムとして、FFのラーニングシステムをパロった、敵の技を見て、

新しい新技を編み出すというシステムが追加されていました。

ジャンプして攻撃してくるゴキブリを見て、ジャンプ斬りを覚えたり、

じいさんモンスターを見て、腰が痛いという何の役にもたたない、

技を勝手にラーニングしたりと、今回もギャグ要素は強いです。

それにしても、大阪に本社があるカプコンというゲーム会社は、

本当にゴキブリが好きですねぇー。

主人公の釣りシステムや、町づくりシステムは今回も継承されていました。

ブレスオブファイアシリーズを一つのテーマにまとめると、

人間と環境破壊、環境汚染という事になりますが、

ブレスオブファイアⅢの世界は、温暖化が原因で、砂漠だらけになって、

世界も人類も滅亡した事になって、EDテーマが流れて終わりです。

ブレスオブファイアⅣの世界に今度は行くんですが、

ブレスオブファイアⅣの世界は、今までのヨーロッパの世界観とは違って、

漢字やお札が出てきたり、狐の妖怪が出てきたりと、

明らかに東洋アジアを意識しているなぁと感じました。

しかしブレスオブファイアⅣの世界も、呪砲や呪力という名前の、

核兵器をバンバン使って、放射能汚染がひどくて、人間の住める環境ではなくなってしまいました。

ブレスオブファイアⅢのストーリーは、温暖化が原因で世界も人類も、

滅亡した事になっていますが、カプコンのゲーム制作者たちは、

温暖化が原因で、地球は滅亡すると思っているのでしょうか？。

環境破壊や環境汚染を軽んじている、アメリカのトランプや、

中国の習近平に、ぜひやらせてみたいシリーズのゲームです。