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 ピアノに興味がありながら、ピアノから離れたあなた。ある意味それは正しい選択だったのかも知れない。

 しかし心の準備がなさすぎた。このピアノをただのピアノだと思い込んでいたあなたは全くの無警戒だったのだ。


 あなたがピアノの背を向けたその瞬間だった。突然ピアノが襲ってきた! この不意打ちに反応が遅れたあなたは魔物ピアノに好き勝手に蹂躙される。

 魔物ピアノによって体をバラバラにされたあなたは、そのまま森の生き物達の胃袋に収まっていったのだった。


(ピアノに襲われバラバラエンド)



 もう一度最初から

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885842811

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