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韓国大統領「非常戒厳」を宣布、国政がまひ状態と　国会は解除要求を可決

https://www.bbc.com/japanese/articles/c98ly1yx1z3o

寝ていたり遊んでいたりして知らなかったという皆さんに今北産業

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韓国の戒厳令の推移

2024年12月3日夜10時ごろ戒厳令発布

同年12月4日早朝５時ごろ戒厳令解除

　　終

制作・著作

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眼の前を一瞬で駆け抜けた青春のような「何か」だったと思うようになりました。てか、韓国人でも「寝ていて知らなかったYO-」な人、多数の予感（爆死

もしかして、世界最短の戒厳令になるんですかね？　ギネス記録になるのだとしたら、やってみた価値はあったかもしれませんね（呆れ

とはいえ尹大統領、これで政治生命終わりになるんじゃないですかね？

なんでこんな短慮でリスキーな手段に打って出たのかサッパリ分かりません。確かに議会を左派野党に押さえられ、特に予算が全く通らずに行き詰まっていた事や直近で10人もの閣僚が弾劾されていたことなどはありました。

しかし野党の「共に民主党」でさえ内紛と分裂を繰り返し、李在明に至っては起訴されるとかの騒ぎになってるのに、戒厳令のせいで与野党共に大統領に反旗を翻したというのですから、全くの逆効果。

特に尹大統領は支持率こそ低いものの「よく頑張っていた」と言って良かったと考えています。彼が進める緊縮財政は高インフレ下という厳しい状況ではあっても効果的で、実際に韓国の財政状況は好転していました。韓国のCDSも非常に低く、国家デフォルトを回避出来ていました。これはイタリアやフランスが国家破綻しそうだという現状と比較して「優秀」と言えると思われます。経済成長も比較的良く、ドイツなどのように死にかけている国と比べれば一目瞭然です（ドイツはほぼリセッション入）。国防産業やバッテリー産業を軌道に乗せ、着実な実績もありました。

韓国国内が政治的に分裂し混乱しているとはいえ、欧州のように毎日何処かで人種・宗教暴動という程でもありませんし、そもそもデモは韓国の風物詩みたいなもの。死人が出まくってるわけでもなく、焦るほどでもなかったと思うのですが…

しかし影響は重大です。てか、勿体無いと思うのです。

外交においては特に対日関係の改善に尽力しただけでなく、ユーラシア大陸の東側で唯一の民主国家にして強力な西側自由主義陣営の庇護者でもあり、ウクライナ紛争でも重要なキー国家の一つとして韓国のプレゼンスに貢献してきただけでなく、トランプ次期大統領とも親しい関係を築くことが出来たという尹大統領がこのまま大統領弾劾→政権崩壊で刑事訴追…ということになるのは、本当に残念で勿体なく、また西側自由主義陣営にとっても打撃だと思うのです。

てか、尹大統領よりも遥かに支持率が低く、韓国よりも遥かに極右・極左が台頭して混乱しているフランスのマクロン大統領のように、なぜもっとずる賢く振る舞えないのか？…という疑問は持ちましたね。

これから茨の道でしょう。世論に押し切られて反日に掌返しすることも十分に考えられますね。しかし、やる必要の全く無かった戒厳令とは夢にも思わなかったですよ…。本当によく頑張っていたと思っていたので、むしろ残念です。

尹大統領、新自由主義者らしいんですよねぇ…

その意味でもワイ的に残念なんですよねぇ…。トランプ政権になれば、むしろ彼のような人物の方が韓国にとってメリットあるし、これからインフレも終熄していけば支持率も上がっていくと思っていたんですが…

今の時代、西側先進国で戒厳令なんてもう無理なんですよ、実際…(๑¯ω¯๑)

ロシアでさえ出来ないほどなんですから…