鳩山にしろ原口にしろ、「少々頭がおかしい」人物が多数ってのには笑いました。
ほんともう、こういう政治家に税金を使っているのが惜しいですよね。議院数を減らせないようで、困ったもんだと思っています。
作者からの返信
雨様、いつもお世話になっております…m(_ _)m
>DS論
…この問題、実は非常に単純な構造なのだろうと思います。要するに「反米」というセクトの連中が右・左問わずにハマっている…という構造です。日本などでもそうで、ネトウヨ+新右翼とパヨおよび東京新聞などの極左メディアが「戦争反対」という美名の元に「親露(=反アングロサクソン)・反ユダヤ(=反資本主義)」と騒いでいるだけのことなのです。連中には「反米」・「反資本主義」しかなく、そのためバカな自家撞着に陥り、しかも自らの間違いを正すことも出来ない狂人に成り下がった…というだけのことです。ロシアによるウクライナ侵略を一片たりとも正当化すれば、それはパヨクが壊れた蓄音機のように繰り返している「日本による侵略戦争」の「侵略」を自ら正当化するということであり、プーチン政権および現在のロシアそのものを完全に否定することから始めるべきなのに、左翼が(右翼でもいいんですが…)「支持した」という記録と記憶がしっかりと永久に残るということにしかならないのです。
同様に反イスラエル(反ユダヤ主義という反資本主義)はパレスチナ人の被害ばかりが強調されていますが、そもそもはハマスが1000人以上をレイプして殺害し、しかも拉致誘拐したことが発端なのであり、ハマスの絶滅と戦争犯罪の遡求が先です。またハマスを支援している全ての勢力の根絶が無い限りはこの地域の平和は無いでしょう。イスラエルは今回は反撃しただけのことであり、イスラエルの被害者に対する慈悲や憐憫もない極左や新右翼にはそもそも「反米・反日の道具として利用するだけ」でしかないのがこの紛争です。イスラエルの戦争行動が今後、戦争犯罪になるかどうかは不明です。しかし国籍や人種・宗教を超えた「被害者に寄り添う」という視点が著しく欠けていることは皆さんも既に理解していることだろうと思います。「パレスチナに寄り過ぎなのはなぜか?」です。要するにパレスチナ人の事などどうでもよく、単に反米したいだけだから、ということです…m(_ _)m
DS論はこうした「反米・反日・反アングロサクソン・反資本主義(=反ユダヤ主義)」という、歪んだファシズムの自己正当化に過ぎないということです。そして「必ず負けるセクト」でもありますし、殺さなくてはならないセクトです。陰謀論に与することは自分と文明社会の自滅でしかありません。
思うに20世紀前半に著しく反ユダヤ主義が台頭したのも、この「反資本主義」という流れがあったからではないかと疑っています。ヒトラーという存在は実は矮小な存在に過ぎず、この本質は「反資本主義」という右翼・左翼による暴力支配の確立と「全員(自分たちのコミュニティ)が平等」という全体主義への傾斜がもたらした全世界的な破綻があり、この結果が二度の世界大戦であった…と解釈すると、この「反資本主義(的DS論)」が人類文明を消滅させるほど危険な思想であることが理解できると思います。全体主義への憧憬がある理由が貧富の格差であるべきではないということです。貧富の格差は政策上のミスであり、資本主義の中で解決すべき課題です。DS論は常に極端な民族主義や異常な共産主義などへとつながるリスクがあり、言論の自由の範囲外に置かれるべきことと認識する必要があります。恐ろしく深刻ということだったのです…
今世紀になって確かに新自由主義的といわれる資本主義社会に弊害が出ているのは確かです。しかし新自由主義にとって変わる理論がDS論であるはずはないのです。しかしこのことに気づかなければ、今度は核戦争にしかならないのです。
いまある眼の前の不安や不満から目をそらし、DSのようなありもしない夢を追いかけ始めるのは辞めるべきです。目を閉じて夢想することは楽しいことなんでしょうけど、自己研鑽ではないし現実問題の解決にもならないからです。新自由主義的な現在の社会の問題は新自由主義的な21世紀の社会の問題として解決を目指すべきであり、それ以外の解決方法など存在していないという厳しい現実を直視するべきでしょう。
最近、このままだと本当に悲惨なことになりかねない…と少し心配するようになってきました。少なくとも「なぜ〜ヤマト」を書き始めた約5-6年くらい前には考えもしなかった展開です。愚かな大人のせいで子供たちの人生まで死滅してしまうことは避けねばならない大人の義務だと思うのですが…
これから政治家の名前の前に二つ名として「○○県○○区選出・何某何造」とつけておくのがいいかもしれませんね
作者からの返信
弱っちゃいましたね…ಠ_ಠ;
この後、万が一にもロシア(及び中共など)などが核戦争初めて第三次世界大戦になっちゃった時、原口みたいな反ウク派はオズワルド・モーズリー卿のような立場にしかならないと思うんですよね?
元は進歩派だったんでしょうけど、英国ナチス党を率いたモーズリーも結局のところ、深く考えずに「眼の前のキラキラしてるもの」に飛びついて、自分と他人の人生をフイにしたんでしょうね…。
てか、立憲民主には入れるのやめようとは思いましたね。ムネオもひどいんでしょうし森喜朗も馬鹿だとは思うのですが、原口はある意味、神がかっているのが不気味で…
泉代表は原口切ったほうがいいと思うんですがね?
政治家が陰謀論唱え始めた20世紀初頭、その後でどうなったか?…は政治家が一番知らねばならない歴史だと思うんですけどねぇ…(困惑
世の中には偏差値の高い馬鹿が時々発生します。
それは一定の確率で現れる場合と高い偏差値の学生を生み出す機械である大学が故障した場合に起きます。
原口氏や鳩山氏や福島みずほ氏は後者でしょう。
これに気付いた庶民が反知識人反メディアになったのまでは良かったのですが、もっと質の悪い陰謀論にハマってしまいました。
今の日本にまともな新党が出来ないのもこうした流れなんでしょう。
銀英伝じゃないけどそろそろ民主主義の限界が来てる気がします。
でも結局はチャーチルの民主主義に対する見識が一番正しい気がします。
人は痛い目に合わないと学ばないのでしょう。
作者からの返信
>痛い目に合わないと学ばない
偏差値の高いバカどもだけが苦学してほしいものです。ワイの分まで勉強しろ…とは言いたいものです。
ワイ思いますに、もともとこの「陰謀論」はパヨクの構造だと考えています。たとえばJFケネディ暗殺に関する「陰謀」がそうで、ジョンソンがやったとか影の政府が…とかいうたぐいの話です。日本でも三鷹事件、下山事件でGHQガー的な話とかの「証拠もないのに」点と点をつないだら直線に見えた…的な錯覚を起こしているアレな人たちのことです。
この構造が広がり、それが現在の荒唐無稽な右派的陰謀論になってるのだろうと思うのです。昔のバカなパヨでもやらなかった最後の一線〜「現実を空想でつなぐ程度で止める」という最後の一線を超えて、現実感のまったくない妄想を「真実に気づいた人」的に話始める…という精神分裂病に近しい構造になっているのだろうと思うのです。
よって新右翼やパヨが「とても仲良し」なのもわかります。同類だからで、民主主義の敵・国民国家の敵はたとえば「週刊金曜日」のメンツがそうなるのでしょう。観察していても興味深くもなければ面白くもないタダの狂人のあつまりです。カクカイさんが言われるように「反米・反日をこじらせただけ」から始まった挙句、行き着いた文明の墓場みたいな状況です。いやむしろ「思想のアウシュビッツ」かもしれません。
我々はもはや帰り道のきっぷさえ持っていないのかもしれませんね…